大会第1日目から、予想通り大忙しの日となりました。

男子バレーボールから、男子バスケ。

ドイツ(現世界王者と言う事です)に、20点差、ゴール数で言えば10本差で惜しくも敗退。

私のイメージとしては、世界の強国にはダブルスコアぐらい離されるというイメージがあったので

ほぼ対等に戦う姿に驚きました。(無知ですみません。アセアセ

”これから”に期待できる試合だったと思います。

 

バレーにしてもバスケにしても、体格的には劣る日本。

同じことをやっても負けるのであれば、これまでの日本選手がやってきたように

知恵を絞って”日本流”を確立するしかありません。

頑張って欲しいです。

 

 

そこからが忙しくなりました。

番組表には男子体操は深夜1:35~録画となっていたので、BSで放送される柔道が終わってから、ゆっくり観られると思っていたのです。

ところが、柔道の合間に総合に切り替えたところ、男子体操予選がLIVE放送されているではありませんか!!

焦りました。

そこからは、総合とBSを切り替えながらの観戦となりました。

 

まずは柔道。

男子柔道60K級・・・

 

正直思う所はいろいろありますが、これからに向けて言える事は

「自分の判断と審判の判断が同じと思うな!!」

です。

相手が力を抜くまで、先に力を抜いてはいけなかった。

そうすれば落とされる事はなかったはずです。

オリンピックは何が何でも勝ちに来る選手ばかりです。

これから戦う選手、永山選手も団体戦への教訓にして戦い抜いて下さい!

 

それでも、その後の永山選手は立派でした。

敗者復活戦、3位決定戦と、技を決めての勝利!

私の応援も「落とされたまま帰るなっ!」と、力が入りましたからね😅

無念も残るでしょうが、落胆から立ち直り、3位決定戦では合わせ技一本勝ちで銅メダルをもぎ取った姿はとても立派でした。

🥉おめでとうごさいます。キラキラ拍手

 

 

 

そして女子48kg級

 

1回戦から準々決勝までの3試合はいずれも1分前後で一本勝ち。

迎えた準々決勝。

余裕すら感じさせるその姿に、夫は「大丈夫やろ」と一言。

でも、私は嫌な予感しかありませんでした。

「いやいや、こういう訳の分からない選手は怖いよ。若くてどうやってここまで勝ち上がってきたか分からない選手程、つかみどころがなくてやりにくい。」と私。

 

予感的中!

苦戦を強いられ延長戦に突入。「一体どうなってしまうんや?」と思ってい所に、突然相手が3回目の指導を受けて反則負け。

?????

夫(夫は柔道の知識だけはかなり豊富)の顔を見て「何が起こったん?」と聞いても

「・・・いや・・・分からん・・・」と。

「審判がそう判断したんやから、まぁ、ええんとちゃうか。さっきの仕返しや!」って。

(おいおい、それは違うやろ😓タラー

 

モヤモヤっとはしましたが、その間体操も並行して観ていたので、気持ちがそこにとどまる事も無く決勝へ!

 

開始2分54秒で見事な巴投げで技ありが決まり、金メダルを獲得しました。

 

 

 

この写真、凛々しい姿が美しいですキラキラキラキラ

 

🥇おめでとうごさいます。キラキラ拍手

 

 

そして、気になるのが男子体操です。

予選2位で決勝に進出したものの、エース橋本選手の不調が心配です。

鉄棒や床での着地失敗など、美しい試技に拘る彼の演技とは程遠いものになってしまい、種目別鉄棒への進出を逃してしまいました。

 

 

種目別は以下の選手が決勝に進出しました。
岡選手が平行棒で3位、鉄棒で5位
杉野選手が鉄棒で3位、あん馬で4位
谷川選手が平行棒で8位

 

そして、全ての種目で1番目に試技を担っている萱選手。

彼のメンタルは素晴らしいですね!

「出だしが肝心」

その役目をしっかりと果たしている選手だと思いました。頼もしいキャプテンですね!

 

決勝での気掛かりは、橋本選手の体調です。

「どんどん体が重くなって大変だった」と言う事ですが、原因が何なのか・・・

彼にとっても、ここまで来たら頑張るしかないし、頑張りたいと思っているに違いないので

大怪我に繋がらないよう、やり切る事が出来ますように。