日曜日の「題名のない音楽会」は、反田恭平さんでした。

 

 

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反田さんを「ピアニスト反田恭平」と書かなかったのは

ご存知の方も多いと思いますが、彼の活動はピアニストの域を超えているから。

 

そもそもなりたかったのは指揮者。

そのためのピアノという選択をしたわけですが、まぁ、その実力と人気振りは周知のとおり。

いまだチケットは中々手に入りません。

私のように、ボーっとして気が付いたのが1か月前なんてやってる人は

永久に手に入らないのではなかろうか?

 

現在、自身が中心となり結成されたジャパン・ナショナル・オーケストラの指揮を務められています。

 

 

番組の中では、モーツァルト:「ピアノ協奏曲 第20番」第3楽章を弾き振りで披露。

 

また、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートで有名な

J.シュトラウス2世:「トリッチ・トラッチ・ポルカ」

E.シュトラウス:ポルカ・シュネル「小さな年代史」

を、指揮者として演奏されました。

 

この2曲、一つ一つの音がとても鮮明で、どこかピアノの演奏を思わせる音楽になっているように感じました。

新しい何かを求める反田さんらしいと思います。

 

 

「偉人たちが残した言葉」として

『30年後に音楽の学び舎を設立したい。』

これは、何かにつけて反田さんが発言されている言葉ですね。

「音楽院を設立したい!今は日本人が海外に学びに行っているが、世界中の音楽家が日本に学びに来てくれるような学び舎を設立したい!!」

 

この大きな大きな夢の実現に向かって、一歩一歩進んでいかれる事でしょう。

 

 

そして、来週は

『60周年記念企画③反田恭平・小林愛実・務川慧悟豪華共演! 3台ピアノの音楽会』

 

 

どっひゃ~~~

この顔ぶれ!!

この3人での「3台ピアノの音楽会」ですと!

 

 

小林さんは2度コンサートに行きましたが、後のお二人はまだ行けていません。

コンサート情報ちょっと覗いておきましょう・・・。

 

 

シューマン:『小さな子供と大きな子供のための12の連弾小品』より第12曲「夕べの歌」

モーツァルト:「2台のピアノのためのソナタ」第3楽章

ブラームス:「ハイドンの主題による変奏曲」より

 

を演奏されるようです。

 

朝寝坊しないようにしなくては!