大会4日目となると、睡眠不足が溜まってます。

小松原組が第1グループに出る事は知っていましたが、中盤から観ることに変更。

4時半前に起きて、アイスダンスFDをFOD LIVE観戦しました。

 

まずは、結果から

 

 

 

 

 

 

このプログラムは、私の今季一番のお気に入りプログラムでした。

そのプログラムがSB(もしかしてPBでしょうか・・・)の133.17点が表示された瞬間は、思わず万歳してしまいました。

それも、チョクベイを超えてFD1位!

総合は2位で、銀メダルとなりました。

 

始めて見た時から、「なんて素敵なプログラムラブ」と、二人の演技の虜になってしまい、それ以降、特別な思いでみてきましたが

これは、今季一の素晴らしい演技だったと思います。

物語性のある構成で、ミステリアスで神秘的、そして衝撃的な音楽性を見事に表現していたと思います。

二人の描き出す世界へと、惹き込まれてしまいました。

 

銀メダル、おめでとうございます!!!

 

 

パイパー:「改善できた瞬間もあれば、「まあまあ」というような、ちょっと硬直した瞬間もあったと思います。 そして、今日のパフォーマンスは本当に本当に興奮していたと思います。 この大会に向けて練習してきたことが今日のパフォーマンスにつながったと思います。」

フリーダンスで優勝したことについて
ポール:「本当にエキサイティングです。 それだけ努力の証だと思います。 そして、このレベルの競争に到達するために私たちが費やした時間。 私たちは常に自分自身を改善するために自分自身を改善しようとしています。 これらは、最高の生徒になるための最後の小さなステップを踏むようなものですが、とても難しくて、どこに行けばいいのか分からないほどです。 しかし、これらの小さな成果は、とてもやりがいのあるものであり、私たちが正しい軌道に乗っていること、そして私たちの努力が私たちが目指す場所に私たちを導いていることを教え続けてくれます。 そしてそれは本当にエキサイティングです。」

パイパー:「フリーで勝ったというだけで、私たちが世界選手権で表彰台の頂点に立つことができるということが示されたと思います。 現時点では、次に何が起こるのか、どのように次のステップに進むのかを決断するのは難しいと思います。 今はただショースケートを楽しんで、それが私達ががやりたいことだし、この後何ヶ月もみんなに予想させ続けます。」

 

 

 

 

 

今季も負けなしのチョクベイ!

最後の世界選手権も、見事優勝で飾りました。

 

存在感あるパフォーマンスで、観客の皆さんを魅了した演技でした。

勝ち続ける事、期待に応え続ける事は大変な事だと思いますが、

オフシーズンはゆっくり休んで、来季もまた素敵な演技をみせてくれることを期待し、待っています。

 

金メダル、おめでとうございます!

 

 

MC:「今日のパフォーマンスは本当に楽しかったです。 力強いスケートでシーズンを終えることができてとてもうれしいです。 私たちは、第二の故郷であるモントリオールにいられることをとてもうれしく思っています。 観客はとても素晴らしく、私たちを応援してくれました。 最初のリフトでの失敗も、すぐに元に戻りました。 私たちはプログラムに多くのことを注ぎ込み、今シーズンはここまで来ました。 私たちは実践したことを提供できることを誇りに思っています。 ナショナルズ後に私たちがプログラムに加えた改善により、プログラムは本当に向上しました。」

EB: 「観客のエネルギーがボードの向こうから聞こえてきて、彼らは本当に私たちと一緒にいてくれました。 私たちはすべてを氷の上に残し、できる限りのことをしたので、その努力に満足し、充実感を感じています。 (オリンピックに向けて)この精神状態と健康であれば、できる限り続けていけると思います。」

 

 

 

 

 

RDとは打って変わり、しっとりとした大人の演技を見せつけてくれました。

素晴らしかったです。

 

銅メダル、おめでとうございます!

 

 

MF:「プログラムを戦い抜いたことをとても嬉しく思います。 週初めから体調が悪くてちょっと大変でした。 私たちの目標は再び表彰台に上がることであり、私たちはコーチのバーバラ・フサル・ポーリに続いてそれを達成した2番目のイタリア人ダンスカップルなので、この結果には満足しています。 このようなシーズンで終われた事を誇りに思い、嬉しく思います。そして私たちは少し休むことができます。」

CG: コスチュームの不具合について: 「スライディングの終わりにコスチュームがブレードの先端に引っかかり、立ち上がったとき、何かが反対側に引っ張られていることに気づきました。 スカートが破れているのを見て、どうしようかと思いました。 何事もなかったかのようにそのまま続けてしまいました。 マルコはそれを見て、次のリフトでは少し慎重になったが、結果に影響がなかったのは問題ではない。」

 

 

 

 

ロッキーと言う奇抜なプログラムで、皆を驚かせ沸かせたライラ&ルイス。

TOP3まで、あと少しと迫ってきました。

彼らの演技、技術的にも上手いと思うんですよ。

個性的でもあるし。

そして、一見ハチャメチャに見える今季のFDでさえ、”品”を失わない。

 

この二人、いつか上の方にやって来ると思います。

 

 

LF: 「このフリーダンスを最後に披露するのはほろ苦いものになるだろうと思っていました。 でもやっぱり甘甘でした。 たくさんの愛とサポートがそこにあります。
コレオステップ中は、最後なのでしっかり楽しもうと思っていましたし、その通りにしました。 私たちは自分たちのパフォーマンスにとても満足しています。」

シーズンを終えるにあたって:
LG: 「最初から音楽を選ぶのはリスクがあることはわかっていましたし、特にシーズン初めには批判的な声がたくさんありました。 私たちがそれを貫いてきたことを誇りに思います。」
彼らはすでに次のシーズンに向けたアイデアを持っています。 LF: 「私たちは自分たちの限界を押し広げ、新しいキャラクターを開発することに興奮しています。」

 

 

 

そして、リアタイで観なかったので、結果を知ってから見逃し配信で見た小松原組の演技。

 

 

点数から、あまり良くなかったのかと思っていましたが、それ程悪くはないと思いました。

順位も20位から18位と、頑張りました。

スピード感やら何やらと、中々厳しいご意見も耳にしますが

私はこの二人の優雅な演技、ストレスを感じないスムーズで息のピッタリ合った演技は嫌いではありません。

 

確かオリンピックを目指すと言っていたと思うので、来季も頑張ってくれるでしょう。

伸び盛りの若手とどう渡り合っていくのか・・・

正念場となりそうです。