ライブ配信観戦中の方々、お疲れ様です。

先程1時間程でしょうか、ソファーで爆睡(気絶?)しておりました。

感激冷めやらぬ中、少々ボケた頭でブログを書いています。

 

まずは、男子SPの結果から

 

 

このリザルトを一目見ればお分かりの通り、想像以上のハイレベルな試合が展開されました。

最終Gに入った時には、緊張からなのか体が震え、固唾をのんで見守りました。

 

 

 

 

見事なまでのパーフェクト演技キラキラ

昌磨さんとの差はジャンプの差となってしまったでしょうか?

本人としてはもう少しGOEを貰えると思っていたかもしれません。

本当に隙のない演技ですが、GOEやPCSはどうしてもジャッジの主観に左右されるので、そこは仕方ありません。

 

しかし、この大舞台でこの落ち着き。

強い選手です。

演技・身のこなしも素晴らしいです。

もう少し音楽性が出せるようになると、もっと素晴らしい演技になると思います。

 

 

「最初は、自分のスケートに対して 20% 緊張し、80% 興奮していました。 でも、練習でも試合を意識して練習したり滑ったりするので、試合に向けて十分な準備をして臨みましたし、あまり不安はありませんでした。
自分の名前が呼ばれたとき、すべてのプレッシャーが消え、特に怪我で1年間競技できなかったので、スケートができることがとても嬉しかったです。 観客はとても温かく、私のスケートをサポートしてくれて、彼らのおかげで私はポジティブな気持ちでスケートをすることができました。
スケートが終わったとき、私は自分のパフォーマンスにとても嬉しくて興奮していました。そして振り向くと、みんなが立って応援しているのが見えて、さらに幸せになりました。 私のスケートの前に、コーチは私たちに集中していつも通りにスケートするように言いました。 フリーまでは1日あるので、フリーに向けてベストなパフォーマンスができるように練習していきたいと思います。」

 

 

 

 

4SのGOEはゆまちの上に行きました!! 素晴らしいジャンプでした。

だからこそ・・・「もったいない!!!!!」

コンボ転倒でセカンド付けられず、PCS評価も合わせると10点以上失ってしまいましたか・・・。

 

フリーでの巻き返しを期待しています!

頑張れ佳生くん!

 

 

「この大会に向けて全力を尽くして準備してきました。 初めての世界選手権だったので、自分の100%を出し切りたいと思いました。 この準備のおかげで、今日のスコアを獲得することができました。 ショートプログラムで起こったことは忘れて、白紙の状態でフリープログラムに臨むつもりです。」

 

 

 

 

 

「今日のスケートにはとても満足しています。もっと良いパフォーマンスができたかもしれないと分かっています。全体的に見て、自分のスケートにはとても満足しています。
ここに来るのは大変だったし、最近怪我をしているし(彼は内容は語らなかった)、ワールドに来ることができるかどうかも分からなかった。 ここに来るという最終決定は先週下されました。イベントの雰囲気とアドレナリンのおかげで気分はかなり良くなりました。」
FPの内容についてはその日の気分を見て決めさせていただきます

ショーマとユマのスケート靴について:
「ユウマとショウマのスケートを見ることはできませんでしたが、彼らのスコアを聞いて、彼らをとても誇りに思います。 私たちは皆、お互いにフレンドリーで、仲良くやっています。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

そうだったんですね・・・。

それで演技終了直後、顔を覆いホッとしたような表情を浮かべたのかと納得しました。

確か身体的問題だけでなく、メンタル的にも大変だったようにどこかで読んだような気もします。

 

これから、あらゆる問題に対処しながら進んでいかなくてはならなくなります。

素晴らしい先輩のネイサンに話を聞いてもらうのもいいかも!

 

若き”四回転の神”、頑張れ!

 

 

 

 

多分、昌磨さん以上に私の方が緊張していたのではないでしょうか。

スタートポジションでのあの表情・・・

冒頭4Fは美美美キラキラコンボジャンプに若干の乱れはあったものの、しっかり3Tが入ったところで、

後は昌磨さんの・・・一言でいうと表現力?

ステファンの特訓の成果もあり、時に力強く、時に優しく、しっとりと演じられた月の光に、心を囚われました。

 

終わってみれば、シーズンベスト!?キラキラ

 

でも・・・本当に110点の壁は高いな・・・

 

 

 

「これまでの努力が報われ、今日は良いパフォーマンスができてよかったです。 スケート中はとても気分が良くて、観客も素晴らしかったので、スケートをしてもっと良いパフォーマンスをするよう私を後押ししてくれました。
コンビネーションは最高とは言えませんでしたが、最初のジャンプが非常に高評価で、全体的には高得点を獲得することができました。 私のプログラムを振り付けてくれたステファンのあらゆる活動と、そのすべてを通して私をサポートしてくれたステファンにとても感謝しています。
トップスケーターのスコアも僅差なので、FPでは頑張りたいと思います。
優真選手のスケートを見て、世代交代かなと思いましたが、追いつけることができてよかったです。

(青字、昌磨さんらしいコメントです🤭)

 

 

ちょっと見ていて辛かったのは・・・

 

「今はとても難しいです。 準備はできていましたが、これほど準備ができていたことはありませんでした。 何が起こったのかを言うのは難しい。 とても残念です。 起きたことはしょうがない。 先に進まなければなりません。 精神的には準備ができていると感じました。 私は自分自身を信じていました。 一歩下がって考える必要があります。 世界選手権は私にとって今シーズン最大の大会でした。 フリースケートでは自分の実力を見せたいです。」

 

 

 

 

これも思わず「もったいない!!!」

新規投入の4Tが素晴らしかっただけに・・・

フリーでの巻き返し、期待しています。

 

 

そして、こちらのお二人の演技。

「4回転が無くても、これだけ評価されるんだよ」

そんな演技のお手本です。

それぞれにタイプは違いますが、芸術性、音楽性に富んだ素晴らしい演技でした。

 

 

 

 

フリー、どうなるでしょうね!