四大陸アイスダンス。

とうとうこの日がやってきました。

パイポーの演技はもちろん楽しみにしていましたが

それ以上に、今回ばかりは3組の日本勢に目が行きます。

ここで勝ったの最上位者が世界選手権に選出されるんですよね。

気にならないわけがありません。

 

 

まずは結果リザルトを

 

 

 

まさに会心の演技でした。

自己ベスト更新!

これまで失敗を恐れてなのか、もた~~とした重たい演技が続いていて

今季のNHK杯、全日本の演技を観ても

大変失礼な言い方ですが・・・、今だから言える事なのですが・・・

 

正直なところ「これが限界なら、若い人に譲った方がいいのでは?」とさえ思っていたほどです。

 

ところが、今日の演技は何かを吹っ切ったような

オリンピアンとしてのプライドが蘇ったと言うか

見違えるほどのスピード感、切れ、勢いがありました。

リフトも素晴らしかったです。

一つ一つの表情にも拘りがありました。

 

これは自己ベストを更新できるかも?と思っていたら、71.29点の表示が!!

観た瞬間は驚きましたが、そもそも自己ベスト69点台を持ってたんですよね。

ありえない点数ではなかったんです。

 

後に滑ったカナダの選手がココ組より僅差で下になり、憮然とした表情を浮かべていたようですが

-2点の減点があったようです。

だとすると、GOEやPCSにも響いてくるので、思うような点数が出なくても仕方ないかなと思います。

 

まだフリーが残っています。

油断することなく、慎重になり過ぎず、今の気持ちを忘れずに頑張ってください。

 

 

 

 

これ大好き!

振付を変えてきましたね!

はっきり分ったのは、最後のリフトが難しく、そして勢いを感じるものになっていました。

他の部分も、ちょっと変わったような気がするのですが・・・

 

なるほど、世界選手権で一番上に立ちたいと力強く語っていたのが分かります。

それに、この得点に満足はしてないように見えました。

 

がんばれー! パイポーーーーー!!

 

 

 

 

 

 

そして、新人アイスダンサーも頑張りました。

 

 

 

ミスは無かったのですが、丁寧に行きすぎたかな?

演技の中に、まだ幼さが残るフレッシュな新人選手たち

だからこそ、フリーは思いっきり行きましょう!

 

がんばれぇ~!