まだまだ先だと思っているうちにやって来るのが世界選手権。

それを前に、色んな意味で注目している選手が、エイモズとパイパー・ジル&ポール・ポワリエ。

 

 

彼の心の奥底に渦巻くものは一体何なのか

ただ試合でミスをした事だけではないような気もしますが

 

「 自分が自分であることをもう二度と恥じたくない」

 

フランス代表であることを誇りに

自分を信じて

世界選手権では、またあの芸術的な素晴らしいボレロを魅せる事が出来るよう

頑張って欲しいと思います。

 

 

パイパー・ジルとポール・ポワリエ

 

フリーでは、136.17点という高得点を出したパイパー・ジル/ポール・ポワリエ。

 

「最高のスケートを披露できるかどうかは、本当に私たちにかかっているのです。少し神経質になることなく、プログラムを正確に、最終的には自由に、そして真剣にスケートするだけです。」

「自分たちが誰なのか、そしてなぜここにいるのかを思い出し、これを世界選手権への足がかりとして使用したと思います。 私たちはその表彰台の頂点に立ちたいと思っています。」

 

とても力強い素敵なコメントです。

 

RDの【ザ・ラヴァーズ・スピークス『ノー・モア “アイ・ラヴ・ユーズ”』/ロバート・パーマー『恋におぼれて』】も

まず選曲が良いですよね!

醸し出される空気感が、とても優しくて幸福感に溢れていて、そしてちょっと面白みがあって

二人の魅力満載でとってもいい感じになっていて大好き!

 

打って変わって、FDは【坂本龍一 映画『嵐が丘』より】

ミステリアスで不安を掻き立てるような緊張感のある曲で、劇的な表現が魅力的です。

 

RD、FDの演じ分けも、見どころではないかと思っています。

 

なぜか今季はパイポーに勝って欲しいなと思ってしまうんですよね。

頑張って欲しいです。

 

 

カナダと言えば・・・

 

毎日「寒い寒い」と言いながら過ごしていますが

この動画で食品サンプルのような「作品」を作る人たちのように

寒さで遊ぶくらいの気持ちを持って「何事もポジティブに!」精神で行きたいな

なんて思ってしまいました。

 

いや・・・

でも

やっぱりこんな寒さは、経験したくはないな・・・