まだまだ先だと思っているうちにやって来るのが世界選手権。
それを前に、色んな意味で注目している選手が、エイモズとパイパー・ジル&ポール・ポワリエ。
苦しかった欧州選手権について、ケヴィン・エイモズ選手が想いを打ち明けてくれました
— J SPORTS フィギュア公式 (@jsports_figure) January 16, 2024
(以下、画像部分)
「こんな時こそ声に出すことがよりいっそう大切だ。
決して十分な高みにはない、決して十分に良くはない、決して十分なことをしていないという感覚を抱えて生きる。…
彼の心の奥底に渦巻くものは一体何なのか
ただ試合でミスをした事だけではないような気もしますが
「 自分が自分であることをもう二度と恥じたくない」
フランス代表であることを誇りに
自分を信じて
世界選手権では、またあの芸術的な素晴らしいボレロを魅せる事が出来るよう
頑張って欲しいと思います。
パイパー・ジルとポール・ポワリエ
In their return to the Canadian National Skating Championships, Piper Gilles and Paul Poirier skated their sometimes-romantic and sometimes-unsettling free dance to Wuthering Heights with commitment and passion to secure their third title. 🥇
— Golden Skate (@goldenskate) January 14, 2024
Filled with several level four… pic.twitter.com/DO57wdiqnu
フリーでは、136.17点という高得点を出したパイパー・ジル/ポール・ポワリエ。
「最高のスケートを披露できるかどうかは、本当に私たちにかかっているのです。少し神経質になることなく、プログラムを正確に、最終的には自由に、そして真剣にスケートするだけです。」
「自分たちが誰なのか、そしてなぜここにいるのかを思い出し、これを世界選手権への足がかりとして使用したと思います。 私たちはその表彰台の頂点に立ちたいと思っています。」
とても力強い素敵なコメントです。
RDの【ザ・ラヴァーズ・スピークス『ノー・モア “アイ・ラヴ・ユーズ”』/ロバート・パーマー『恋におぼれて』】も
まず選曲が良いですよね!
醸し出される空気感が、とても優しくて幸福感に溢れていて、そしてちょっと面白みがあって
二人の魅力満載でとってもいい感じになっていて大好き!
打って変わって、FDは【坂本龍一 映画『嵐が丘』より】
ミステリアスで不安を掻き立てるような緊張感のある曲で、劇的な表現が魅力的です。
RD、FDの演じ分けも、見どころではないかと思っています。
なぜか今季はパイポーに勝って欲しいなと思ってしまうんですよね。
頑張って欲しいです。
カナダと言えば・・・
毎日「寒い寒い」と言いながら過ごしていますが
この動画で食品サンプルのような「作品」を作る人たちのように
寒さで遊ぶくらいの気持ちを持って「何事もポジティブに!」精神で行きたいな
なんて思ってしまいました。
いや・・・
でも
やっぱりこんな寒さは、経験したくはないな・・・