ユーロ男子シングル結果は・・・

 

 

 

 

 

 

やはり優勝はこの人でした。

ジャンプは本来の彼からすると調子はいい方ではなく、着氷で耐えるものが多かったようですが

それでもきっちりとまとめ上げるところは流石だなと思いました。

コレオでバックフリップを入れてしまったことで減点-2

ファンサービスだったとの事ですが、日本のエックス界隈では厳しいご意見もちらほら見かけました。

 

私としては、禁止されている以上、やらない方がベストだったとは思いますが

ん~~~~

こういう事は、ISUさんが危険と判断するなら注意勧告すればいいのかなと。

ISUの試合である以上責任はありますからね。

 

とにかく、優勝おめでとうございます。

 

 

 

 

 

2位はアレキサンドル・セレフコでした。

とても男性的で魅力ある演技でした。

冒頭の4T、キレイに決まったと思ったら+3.26!!!すごい!

見事パーフェクト!なのですが、2A2Tがちょっと惜しかった!

 

銀メダル、おめでとうございます!

 

 

 

 

 

『ここでやったことが今大会の自分にとって最大限でした。 おそらく最後のアクセルがメダルを左右するかどうかを左右するだろうということは分かっていた。 最後には死んでしまったような気がしたので、人々に助けを求めるために小さな動作をしました。 私のパフォーマンスを通じて、誰もが自分の物語や感情を心に抱いてもらいたいと思っています。 何かを感じても大丈夫です。 たまには少し泣いても大丈夫ですよ。』

 

諦めず頑張った甲斐があったね! マッテオ!!

銅メダルおめでとう!

演技も良かったよ!

最後の3Aは残念でしたが、怪我を抱えた身体で後半よく頑張りました。

 

「たまには少し泣いても大丈夫ですよ。」って、自分で言う?爆  笑

 

この大会後に股関節の手術をするかもしれないとの事ですが

世界選手権には出場しないと言う事でしょうか。

手術を必要とする怪我なら、オリンピックを見据えた方がいいでしょうし・・・

 

 

 

 

 

上がり調子だと思っていたルーカス・ブリッチギー

冒頭の4T転倒が響いたのか、その後の2本のジャンプもミスに・・・

そこからは立て直して、ステップスピンはオールレベル4!

メダルがチラつくと、平常心を保つのが本当に難しくなるのですね。

本人も悔しいでしょうが、この経験を次に活かして欲しいと思います。

 

 

 

 

4Sから逃げずに挑戦し続ける姿勢に感銘を受けています。

彼の演技は、ジャンプが無くても人を惹きつける事が出来ます。

それでも、やはり目指すは表彰台。

とても芸術的な演技をする彼ですが、心はやはりアスリートなのですね。