今日は、夫と二人でニューイヤーコンサートを聴きに行って来ました。

 

ウィーンフィルのニューイヤーコンサートは夢のまた夢

 

「ウィンナー・ワルツ・オーケストラ」と言うオケが

シュトラウスのワルツを中心に、新年早々コンサートを開いてくれている事を知り

ここ日本でウィーン情緒を感じられる公演を楽しみにしていました。

 

今日はあいにくの曇り空。外は冷たい強風が吹きすさぶ寒い日でした。

 

 

 

ランチで思いのほか時間が掛かってしまい、会場に着いたのが開演20分前!

トイレを急いで済ませ、急いで席に向かいました。

 

 

 

今日のお席は、2階のバルコニー席。

 

演目は

第1部

エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・シュネル「ブレーキかけずに」

ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「春の声」

アントニン・ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第8番

ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・シュネル「狩り」

ルドルフ・ジーツィンスキー:ウィーン、わが夢の街

ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル「憂いもなく」

ヨハン・シュトラウス2世:入り江のワルツ

ヨハン・シュトラウス2世:トリッチ・トラッチ・ポルカ

第2部

ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「南国のバラ」

フランツ・レハール:喜歌劇「この世は美しい」より”私は恋をした”

ヨハン・シュトラウス2世:ナポレオン行進曲

フランツ・レハール:喜歌劇「メリーウィドウ」より”踊り明かそう”

ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・シュネル「雷鳴と稲妻」

ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「美しく青きドナウ」

 

指揮:サンドロ・クトゥレーロ

ソプラノ:ナタリヤ・ステパンスカ

オケ:ウィンナー・ワルツ・オーケストラ

 

 

オーケストラは約25名と、普通の半分ほどの人数で構成されていました。

とても華やかでまろやかさを感じる演奏

曲によって男女4人のバレエダンサーが踊り、ソプラノ歌手が美しい歌声を披露

 

そして・・・

このマエストロったらとっても茶目っ気があって、よくお喋りになる。爆  笑

個性豊かな表現力に定評があり、エンターティナーとしても人気があるとか・・・

コンマスも結構ノリノリで演奏

 

客席を巻き込んで、音楽を楽しむ空間をつくり出してました。

 

こんなクラシックコンサート鑑賞は、始めて!

 

「もう疲れたよ」といったジェスチャーを交えながらも

結局4曲程アンコールに応えてくれました。

 

来年も、また行こうかな?