内容的には既に知られているものですが、こうやって一問一答の書きおこしを読むと、昌磨の心の動きとかがよく分かって面白いですね!

 

『大丈夫だよ』『できるよ』って声をかけていただいても、なんか、なんですかね。すっと自分の中に入ってこない。

 

この気持ち、凄く良く分かりますよね。

自分がもがいている時には、なかなか入ってこないもの。

「出来ないからイラついてるんだよ!」って言い返したくなります。

 

そんな昌磨に、『ちょっと時間ある?』

 

これですよ! 自分の教え子にこんな事言うコーチがいますかね?

 

そしてかの有名な名言

『完璧というのは、一つ一つやっていった先に待っているもので、目指すものではない』

 

それも、リンクの中ではなく、レストランという場所を選んだステファン、流石です。

昌磨に落ち着いて聞いて欲しかったのでしょう。

 

効果はテキメン!!

昌磨の中に、すっと落ちてきました。

はっと気付くモノがあったのでしょうね。

 

頑固な昌磨の心を開かせるには、これ以上の言葉はないんじゃないかと思います。

それは、世界の頂上を目指したステファン自身の経験から生まれた言葉だと思うから。

 

そして、二人の信頼と尊敬の念

これが無ければ、この土壇場で気持ちや考えを切り替えさせることは出来なかっただろうと思います。

 

 

ちょっと、近すぎません? お二人さん!

 

順番的には3番弟子。

でも、同じところを目指した、目指すもの同士の絆は、また違ったものがあるのかもしれません。

 

 

 

えっ? なんでデニスが大阪?

 

 

 

 

こんなイベントがあったなんて知らなかった!

しかも梅田で!

こんな近くでみられるのなら行けばよかった・・・

あーでも、入場チケットとかあったでしょうねぇ。

残念。

 

 

先程、フィンランド大会女子SPが終わりました。

日本女子、3人が3人共、今できる最高の演技が出来たのではないでしょうか。

一歩一歩確実に登っていく紀平選手

思い切りよく滑り切った河辺選手

折れそうな体で全身全霊で挑んだ三原選手

フリーも気持ちを切らさず、自分の演技をやりとげてくださいね!

 

ルナたん、今日も最高でした!