国際スケート連盟は17日、新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」の影響で中止になった、フィギュアスケートのグランプリファイナルについて、シーズン終盤に延期しての開催も、断念すると発表しました。

 

グランプリファイナルは、グランプリシリーズで上位の成績を残した選手が出場する大会で、ことしは、12月9日から12日まで大阪府で開催される予定でした。

日本からも、鍵山優真選手や宇野昌磨選手などが出場し、北京オリンピックを控えた大会として注目されていましたが、新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」の影響で、日本の水際対策が強化されたことを受けて、12月2日に中止が発表されました。

国際スケート連盟では、シーズン終盤に大会を延期して実施する可能性を検討していましたが、17日、解決策を見いだせなかったとして、延期しての開催も断念すると発表しました。

グランプリファイナルは、これで2年連続の中止となります。

 

やっぱり難しかったでしょうね。

年明けはオリンピック、世界選手権がありますし

それからGPFとなると・・・

もちろん、オミクロン株のことも懸念されたでしょうし。

 

全日本、オリンピック、世界選手権

この3大会だけは、どんな形でもいいから開催されますように!

 

そして、選手や関係者の皆さん、感染予防は徹底的にお願いします!

 

皆さんが万全の体調で、この3大会を迎える事が出来るよう、祈ってます。