自国じゃないアメリカで、
頼ってた旦那を亡くして、
未亡人として生きていくことは、
不安だらけでした。
でも、
日本でより、
アメリカで未亡人になって、
良かったと思うことがあります。
それは、
アメリカの方がずっと、
グリーフケアが進んでると思うから。
アメリカの方が、
未亡人の集まりがあったり、
未亡人同士の仲間が作りやすい。
↑私もこの小さな街で、
未亡人同士支え合っていけたらと、
グループを作ってます。
でも、
まだまだ、
何をどうやったら?
学ばないといけません。
そこで、
学べる機会がないかと、
探してみると、
いっぱいあるんですよー。
違う街で、
未亡人のセミナーが行われると聞いたので、
早速、登録して、
ぶっ飛んでるRさんを連れて、
行って来ました。
こちらのセミナーでは、
旦那を亡くした未亡人と、
父親を亡くした子供達の関係について、
いっぱい話し合われました。
親子とは言え、
どちらも違う方向から、
死別を経験して、
痛みを持ったもの同士。
この関係、
特に子供がある程度大きくなってると、
(↑大学生以上)
結構ぶつかることがあるんだそう。
うん、
確かに私も、
子供とぶつかったことがある。
分かり合えそうなんだけど、
分かり合えない。
結婚式の時に、
娘さんがバージンロードを、
お父さんと歩けないことに、
落ち込んでしまった話やら、
お母さんの悲しい顔を見たくないから、
家に近寄らなくなった息子さんの話やら、
色々と聞いて来ました。
↑65歳には絶対に見えない、
ぶっ飛んでるRさんと私。
このセミナーで、
ライトがつく、
お花の冠をもらって、
みんなで頭に被りました。
私たち1人1人、
暗闇を通る未亡人たちの、
明かりになれますように