反対語
・「善は急げ」⇔「せいては事を仕損じる」
・「三人寄れば文殊の知恵」⇔「船頭多くして船山に上る」
・「渡る世間に鬼はなし」⇔「人を見たら泥棒と思え」
・「二度あることは三度ある」⇔「柳の下のどじょう」又は「三度目の正直」
・「一石二鳥」⇔「二兎を追うものは一兎を得ず」又は「虻蜂取らず」
・「危ない橋を渡る」⇔「石橋をたたいて渡る」
・「瓜のつるになすびはならぬ」⇔「とびが鷹を生む」
・「おぼれる者はわらをもつかむ」⇔「鷹は飢えても穂をつかまず」
・「果報は寝て待て」⇔「まかぬ種は生えぬ」
・「好きこそものの上手なれ」⇔「下手の横好き」
・「立つ鳥後をにごさず」⇔「旅の恥はかき捨て」又は「後は野となれ山となれ」
「果報は寝て待て」は、「良いことは自然にやってくるものなので、静かに待っているのがいい」
という意味ですが、何もしないで寝ていれば良いことがやってくるなんて、なんて都合がいいんだろうと思ってました。
でも、この言葉に込められている本当の意味は、ちょっと違うんですね。「果報」の「果」は良い結果、「報」は悪い報い。
やるべきことをやったら、良い結果になるか悪い結果になるかは運次第だから、慌てず焦らず、落ち着いて待っているのがいい、ということです。結果はコントロールできない。
努力してやるべきことをやったら、結果がどうなるか気にするよりも、成功したときの次の準備と、失敗に終わったときの心構えをすることが大切ですね。
白鵬は起きて稽古せい!
はい 分かりました(・∀・)
オイラでした