久石 譲 (1950- )さんの曲は
どの曲も 美しく
情緒があって
時々 聴きたくなります
スタジオ ジブリ の
アニメ作品には 欠かせない存在です
久石 譲 (1950- )さんは
長野県出身で 現在 72歳です
本名ではなくて・・・
大学生の頃 活躍していた
クインシー・ジョーンズ の名前に
漢字をあてられた 名前だそうです
4歳の時からヴァイオリンを習い始められました
お父さんは高校の先生で
生徒指導・補導の担当場所が
映画館だったことで
年間300本の映画を見続けた経験が
大人になってからの
音楽活動に 強い影響を受けています
中学ではブラスバンド部で
トランペットを吹かれてました
その頃から
作曲に大きな興味を持たれたようです
ジブリ作品の音楽を担当されたことで
有名になられましたが
中でも
風の谷のナウシカ・・・
これを置いては
語れないと思います
天空の城 ラピュタ
となりのトトロ
もののけ姫
次々と作品を発表されていますけれど
私的には
千と千尋の神隠し に
隠れた名曲が多いな と
思います
この楽譜は 千と千尋の神隠しの
ピアノソロ 版です
あの夏へ
とおり道
誰もいない料理店
夜来る
竜の少年
ボイラー虫
神様たち
湯婆婆
湯屋の朝
あの日の川
仕事はつらいぜ
おクサレ神
千の勇気
底なし穴
カオナシ
6番目の駅
湯婆婆狂乱
沼の底の家
ふたたび
帰る日
いつも何度でも
あの日の川へ
夜が来る
神々さま
油屋
不思議の国の住人
さみしい さみしい
ソリチュード
海
白い竜
千尋のワルツ
これだけの曲が収容されています
千尋という少女が
苦境に立ち向かい
自立し 成長していく
ストーリーを
支えている 曲たちです
楽譜を見ていると
アニメのシーンが
浮かんできます
お気に入りのシーンは
おクサレ神が
湯屋で すっきりと体を洗い流した後に
よ・き・か・な・・・
と おっしゃる ところです
ほんと 気持ちよさそうです