もう会期は終わってしまいましたが、、、
根津美術館で開催された「燕子花(かきつばた)と紅白梅」を
見に行ってきました。
どちらも尾形光琳の屏風(国宝)ですが、ふだん根津美術館にあるの
は燕子花図屏風のほう。
今回は、没後300年ということで、MOA美術館が所蔵している
紅白梅図屏風と一緒に展示されていたのです!
平日の昼間にもかかわらず、すごいたくさんの人人人~()で
賑わっておりました。。。
ちょうど、庭園のかきつばたも見頃だったからですかねー。
青山に、こんな素敵な広い日本庭園があるんですよ。
美術館の入館料を払わないと庭園にも入れないけど、
カフェもあるし、ゆったり過ごしたい気分の日にはおススメの
場所です
仕事で来た海外の方を連れてきたこともありますが
とーっても喜んでました(*^▽^*)
カフェも緑に囲まれてます。窓際の席が良かったな~
展示については。
尾形光琳といえば屏風のイメージだったけど、
扇とか器のデザインなども素敵な図案がたくさんあって
当時の一流デザイナーだったのだなぁ と改めて感じました。
色とか配置のセンスがすごい!
個人的には、燕子花ももちろん好きなんだけど
「夏草図」という屏風が、爽やかで草花の描写が美しくて
特に気に入ってます。