「燕子花と紅白梅」@根津美術館 | あにゃぼのさんぽ

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旦那さんと二人暮らし。
12年間の商社勤務を経て、2015年春から専業主婦になりました!
クラシック音楽、カフェ、本、アート、旅など好きなものにまつわる記録です。

もう会期は終わってしまいましたが、、、


根津美術館で開催された「燕子花(かきつばた)と紅白梅」を

見に行ってきました。


どちらも尾形光琳の屏風(国宝)ですが、ふだん根津美術館にあるの

は燕子花図屏風のほう。


今回は、没後300年ということで、MOA美術館が所蔵している

紅白梅図屏風と一緒に展示されていたのです!




平日の昼間にもかかわらず、すごいたくさんの人人人~(!!)で

賑わっておりました。。。


ちょうど、庭園のかきつばたも見頃だったからですかねー。

青山に、こんな素敵な広い日本庭園があるんですよ。






美術館の入館料を払わないと庭園にも入れないけど、

カフェもあるし、ゆったり過ごしたい気分の日にはおススメの

場所です音譜


仕事で来た海外の方を連れてきたこともありますが

とーっても喜んでました(*^▽^*)


カフェも緑に囲まれてます。窓際の席が良かったな~むー






展示については。


尾形光琳といえば屏風のイメージだったけど、

扇とか器のデザインなども素敵な図案がたくさんあって

当時の一流デザイナーだったのだなぁ と改めて感じました。

色とか配置のセンスがすごい!


個人的には、燕子花ももちろん好きなんだけど

「夏草図」という屏風が、爽やかで草花の描写が美しくて

特に気に入ってます。