こんにちは。
前回は世界一周の持ち物について書きましたが、今回はバッグ類とセキュリティ対策について。

 

今回の旅行で訪問した5カ国、体感ではアイスランドは超安全。フランスはスリに注意するくらい、アルゼンチンとブラジルは少し危険度高めで、アメリカのカリフォルニア、サウスベイは安全。

 

対策といっても大したことはしていないのですが、危険なエリアには近づかない、行く場合は昼間の人がいる通りを使うかUberを使うというくらいでしょうか。

 

いずれにせよ、せっかくの旅行で時間を無駄にしたり、嫌な思いをしたりしないように、気をつけていることを書いてみます。

 

 

ボディバッグ

盗難やスキミングに関しては、こちらのスキミング防止ボディバッグを持って行きました。内ポケットの中にカード3枚を入れるポケット(スペース)があるので、財布ではなくここにカードを直接入れていました。

 

背面(体に沿う側)にもポケットがあり、パスポートを持ち歩く時にはこちらに。メインのコンパートメントのファスナーは結構深くまで閉まるので、本人以外は開けにくい。

 

危ないなと思う場所では、片方のファスナーにつけたカラビナ付きエコバッグのカラビナをもう一方のファスナーに固定して開かないようにしていました。

 

意外に便利だったのが、キーホルダを固定できる取り外し可能なキーチェーン。アパルトマンの鍵をずっとここにつけてましたが、バッグの中で行方不明になることもなく、さっと取り出せるので扉の前でまごつく危険もありませんでした。

 

これは防犯関係なくても、とても使いやすかったので、オススメです。しかも5000円以下は買いだと思います。因みに大きいサイズは、300mlのマグボトルやミラーレスカメラも入ります。

 

 

 

 

スーツケース (Rimowa essential 60L)

 

それと、気休めですが、スーツケースを固定するワイヤーとロックを持って行きました。使ったのはブエノスアイレスで1泊2日ホテルを空けた時に金庫でなくスーツケースに貴重品を入れて柱に固定しておきました。

ホテルの金庫は使うけど、あまり信用してない。友人何人かがヨーロッパで金庫の中から財布を盗まれたことがあるので、危険だと思ってます。むしろサービスアパートの方が清掃が入らないので安全かもと思っています。
あくまで個人の意見ですが。

 

バックパック (Arcterix 26L)

リュックにもダイヤルロックを付けてるけど、ラウンジで席を離れる時くらいしか使わないかな。念のためのダイヤルロックは追加で2つくらい、計4つは持って行きます。昨年も友達に貸しました。

 

特にチェックイン前やチェックアウト後にホテルのフロントに荷物を預ける時は必ず施錠するようにしています。

 

お財布まわり

カードと少しの現金はボディバッグのポケットに直接入れて、すぐ出せるように小銭は直接ポケットに。なので基本的に財布はほとんど使わなかったのですが、予備のWiseのカードを入れてカバンに入れてました。伸縮ワイヤーで内ファスナーに固定してましたが、防犯というよりバッグから引っ張り出す紐みたいになってました(笑)。

 

現金はあまり使わなかったものの、支払い時にカードが手元から離れる場合は現金を使うことにしています(ヨーロッパはテーブルでタッチ決済が多かったので、主にアメリカ)。

 

昨年は、アメリカ人の叔母が、レストランでカードが手元から離れた時にスキミングされて、その後1時間以内に不正使用されました。目の前で見ていましたが、やられたのは明らかに会計の時です。アメリカは会計でウェイターがカードを持っていって、レジで決済するところがそこそこ多い。特にデビットカードは手元から絶対に離さないようにしています。

 

昨年のスキミングを見て以降、クレカは全て使用時に通知が来る設定にしました。メインで使っているアメリカ口座のデビットカードは通知機能がないので、トラベル設定(国ごとに期間を設定)をしたうえで、定期的に使用履歴をチェックしていました。

 

そして、極力現金を持たない。というか盗まれてもよい金額だけ持つようにしています。


アイスランドでは現金ゼロ、フランスも3週間で50ユーロくらいかな。アルゼンチンは100ドル分を両替(最後余って、地下鉄の駅でギター弾いてた少年に寄付)。少額なので、手数料も大した額ではない。なので有利な手数料を考える無駄な時間も不要。

そして、これはみなさんやってると思いますが、ATMでお金を下ろす時は、必ず手元を隠しましょう。

 

あとは、困ってる人を助けない。友人は電話をするのに現金払うからカードを使わせてと言われて、イタリアの空港でカードを盗まれてました。旅先で余計な同情は不要。お金を寄付するつもりがある場合のみ堂々と渡しましょう。

スマホについて

現金を持ち歩かないので、スマホを狙われると聞きます。

 

そういえば、10年以上前にイスタンブールの電車でバッグのサイドポケットからスマホを抜かれたけど、隣にいた人が「ねえ、それあなたのスマホじゃない?」と言ってくれたので、スリは素直に返してくれました。それ以来、スマホはそのまま手で持っています、そうでない時はカバンに入れてファスナー閉めてます。今回もこのボディバッグのおかげか、取られる気配さえなかった。

 

フランスやアルゼンチンでも普通にスマホ手持ちで使ってたし、なんならメトロのドア近くでも使ってました。ただ、オペラ駅、北駅とか明らかに危ない場所だけは注意していましたけど。

 

去年は斜めがけスマホストラップを使っていたけど、現地の友人誰もそんなものは使ってないし、観光客まるだしっぽいと感じたので、途中でやめました。


ただ、雑な私はスマホをすぐ落とすので、ハンドストラップをつけてます。バッグで行方不明になった時もすぐに釣り上げられて便利ですよ。

 

なぜ、メトロでも道路でも、ガンガン、スマホを使っていたかというと、他のローカルっぽい人がみんなそうしてたから。狙われるのはスマホを外に出している人ではなくて、キョロキョロ、ビクビクしている外国人だと思ってます。外国人・旅行者という部分はどうにもならないけど、堂々として現地の人と同じ行動はできます。

 

そして、気をつけているのは、道路でずっとスマホの地図を見続けないこと。これも現地の人はやらない。要所でGoogleマップを確認して、道順を把握して近くまで来たとか、明らかに違うなという時に再度スマホを見る。

 

ここで役に立つのは、方向感覚。
私は日本でも海外でも、常にどちらが北かを頭のなかで考えています。頭のなかの地図はいつも北が上で、その地図のうえで自分が移動している感じです。建物や看板を目印にしないので、地下でも出口がすぐにわかる。

 

こちら、古い記事ですが、方向感覚の鍛え方について。

 

 

万一の場合に備えて

どちらかというと、被害に遭わないように対策するよりも、被害にあった場合の準備をするようにしています。というのも、旅行期間も長いので、トラブルで旅を中断したくないからです。

 

まず、パスポート再発行用の写真と戸籍謄本とパスポートのコピーは常にスーツケースに入っています。

 

クレカとデビットカードは複数枚を分けて持っています。現金も最低限の金額を財布に入れ、予備の米ドルと呼びのカードはサプリの入ってたジップ袋に入れてボディバッグの別ポケットに入れてました(使う場面はなかったですが)。

 

そして万一スマホを取られた時のために、古いスマホを予備で持って行きました。取られたらそちらは初期化すれば良いので。

 

私は何かを盗まれたことはないのですが、なぜか一緒にいる友人が被害に会うことが多い。何度も一緒に現地警察に行ってますが、なるべく保険会社の補償でまかなう、そして、何か取られたとしても、命を取られずに済んだと思うようにする。それがトラブル以降の旅を楽しむ秘訣だと思います。

前回も今回もヨーロッパやアメリカなど海外の友人と過ごすと、何が危険でどこを注意すべきか分かってきます。


例えば、カフェで無造作にカバンを置いたりしてるけど、人がアクセスしにくい場所を選んで置いていたりする。道で声をかけられても上手にかわす。などなど。

 

特に久しぶりの海外旅行という場合などは不安もあるかと思います。
今回も、南米は本当に気をつけてと何人かに言われました。(行ったことがある人には全く言われなかったのですが、、行ったことがない人にとっては、危険な印象なのでしょうね)

でも、注意をして行動し、備えがあれば、過度に心配することはないと思います。備えはあった方が良いかもしれないけど、心配は何の役にも立ちません。

 

次回は、世界の国々、危険度ランキングについて。