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本日の旅先ウィーン
2024.6
ブルグ劇場
前編はこちら
3日目に行ったところ:
シシィ博物館(ホーフブルグ宮殿)
オーストリア国立図書館
ベルヴェデーレ上宮
共通券で朝10時ににシシィ博物館へ。
ここはハプスブルク家のエリザベートの歴史が見れる。ミュージカルのエリザベートが史実を忠実に再現していることに驚く。そして、トートとはドイツ語で死を意味するのだと。
その後、図書館を覗こうと思ったら、なんと有料の展示だった。
確かに古い図書館で美しいのだが、正直入場料だけの価値があるかは個人の嗜好によるだろう。
その後、路面電車でベルヴェデーレへ。上宮にクリムトの接吻を含む絵画の展示があるので、上宮だけのチケットを購入。さすがに主要な観光地なのだろう、シェーンブルン宮殿並みに人が多い。
直前にオンラインで時間指定のチケットを購入したので、すんなり入場。
ここの見どころは、クリムトだろう。
この日は、フィグミュラーの予約が16:30‼️しか取れず、観光は早めに切り上げて、シュニッツェルを食べに向かう!
4日目に行ったところ:
ウィーン博物館
ブルグ劇場
シェーンブルン宮殿の野外コンサート(ウィーンフィル)
そして翌日はウィーン博物館へ。
2024年、今年改修が終わり、入館無料で再開。
特別展示のセセッシオン(奇跡❗️)は有料。
古代からのウィーンの歴史が学べます。
19世紀フロアには、なんと無料エリアにクリムトが!!(しかし現在は特別展の方に移動しているので、今だけレプリカ)
クリムト版のマイメロディーも。
2024年6月現在、4階フロアで分離派展を行っています。パレスアテナ含め、クリムトも数点展示あり。
クリムト仕様のマイメロディ
続いて、ブルグ劇場の天井画。
こちらは現在も使われている劇場の、王宮側の階段ホール(フランツヨーゼフ皇帝もここを通って劇場に足を運んだらしい。エリザベートはあまり訪問しなかったとか)。
そここ天井画をグスタフクリムト、エルンストクリムト、フランツマッチュの3名のグループ、芸術家商会が受注している。
中央の「グローブ座」には、3人の自画像が描かれている。
なお、この階段ホールは、ツアーでのみ見学が可能。ガイドはドイツ語のみだが、内容を要約した日本語の資料がもらえる。(週4日、1日1回のみ)
右から3人目がクリムト
そして、劇場からほど近いカフェセントラルにでお茶休憩の後、夏の夜のコンサートに向かう。
20:30開演のため、19:00着を目指すが、すでにすごい人である。ライブ中継もあるのだが、せっかくウィーンにいるのだ。生で見たい。
スポンサーから、雨ガッパと簡易双眼鏡をいただく。雨は降らなかったが、敷物として大活躍した。ありがとう!!
5日目はブラチスラバへ。
6日目に行ったところ
レオポルド美術館
美術史美術館
ウィーン国立オペラ
日曜日なのと、雨予報だったので(結果晴れてたが☀️)、重たい美術館巡りは最終日に。
事前にレオポルドと美術史美術館2か所の共通チケットを買っていたので、お安く入れました(35ユーロくらいだったかな)。場所も隣なので移動なし。
レオポルド美術館
クリムト、エゴンシーレ、ココシュカの所蔵が多いレオポルド美術館は入り口では、2-3時間かかると言われてたが、じっくり見たので4時間かかった‼️
チケットに日付を書いてくれるので、当日は何度でも出入り可能。間に休憩で一度外で休みました。
こちらのウィーン分離派の展示も良かった。
入り口に無料ロッカーあり。
1か2ユーロ入れて鍵がかかるが、出すときに硬貨は戻ります。
美術史美術館
大きそうに見えて、こちらの方はポイントだけ見れば2時間くらいで回れる。
絵画の見どころはブリューゲルのバベルの塔
他にもルーベンス、ベラスケスなど、オランダやヨーロッパ全土の美術品が揃う。
入り口右手にフロアガイドと見どころを書いたリーフレットあり、その通りに回ると良いです。
最大の見どころは、入り口の階段ホールの壁画。
階段を登って振り返るとクリムトの絵が並んでいます。
2階のホールから見ると、角方角の絵の作者が書かれた図があり、わかりやすい。
そして、駆け足でホテルで着替えて、最終日の夜は再びオペラへ。
ウィーン国立オペラ
シュトラウス「サロメ」
オペラ鑑賞とクリムト巡りについては、また別途。