初めてのモロッコ歯医者体験 | ラクダと旅する日常

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以前は息子がモロッコ歯医者デビューをしましたが、今回は自分です。

いつ頃からか歯がツーンと痛くなるようになり、冷たい物や熱い物を口に入れるだけで神経に触るようになったので、

初めてモロッコで歯医者を受診しました。

以前息子が行った歯医者も悪くないのですが、待つのが大変だし、

ちょうど工房近所に新しく立派な歯科医院が出来たというので行ってみました。

 

 

出来たばかりなのでとてもきれい。

待合室も最初は満席で、ここにジュラバのおばちゃん達がずらっと並んでいた時はザ・モロッコな雰囲気でしたが、

誰もいないとこんな近未来風だったんですね;

 

 

診察室が3部屋あり、医者も沢山いるようでしたが私の担当は若い女医さんでした。

考えてみれば日本でも新しい歯医者に行くのは緊張するし不安なもの。

こんな所でこんな若い子に歯を委ねて大丈夫かとやっぱり不安になりました…!

私が日本人だと知るとマンガが好きと言って「こんにちは……よろしくおねがいします…○○ちゃん。」

とちゃん付けで私の名を呼び日本語を披露してくれたのには和んだけど、(^.^)

帰国時にいつも行く歯医者に比べたら以前のカルテもないしやっぱり不安。

症状を伝えると、虫歯というより歯が欠けているし隙間が生まれているのが神経に触るのだろう。

2つの歯が問題のようだけど今日は一つ処置して様子を見ましょうと言われ、麻酔を打たれました。

寝ている時などに歯を噛みしめ過ぎて欠けるのは日本の歯医者でもかなり以前から指摘されていたので、同じ指摘に納得。

治療が始まってみればやっぱり若い女性の方が細かい作業は得意だろうし、優しい口調と手つきで良かったです。

これで少し改善されるといいのですが、単純な虫歯治療でないのでどうでしょう…

日本に長く帰国できないとここで医療を受けていくことになります。

歯医者程度であればいいけど、持病が出来たら大変ですね。

アフリカの地でこういう暮らしができるのも、健康だからこそ…!

コロナ禍の中、特にそう感じます。

 

 

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