何処にいても至福の時は同じ | ラクダと旅する日常

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モロッコ、マラケシュからお届けするローカルな暮らし・子育て・仕事

5カ月待って受け取れず、EMSで送り直した日本からの荷物が届きました!

今回は中身を開けられることもなく、住所まで配達してくれましたよ!!

 

ちょうど昼にお好み焼きを焼いていて、ソースが無いから中国製照り焼きソースとこの前買ったキューピーマヨネーズで食べようと思っていたら荷物が到着。

届いたばかりの中濃ソースとかつお節をかけてとても美味しく食べました!

子どもたちは手が大きくなり箸が小さくなってしまったので、食品と共に子どもの新しい箸も送ってもらいました。

 

前回の記事でも触れた熱波の中仕込んだ納豆は、糸を引かないものの初回よりしっかり納豆味になりました!

これでモロッコで納豆をゲット!

次に食べたいものはチーズケーキです。

今まで日本に行って食べたいものリストに納豆とチーズケーキは欠かせませんでした。

昔からチーズケーキが好物で、帰国中はチーズケーキを買い漁り、

モロッコに戻る頃にはもう当分食べなくていいや…という状態になって、また食べたくなったころ日本へ行くを繰り返していました。

チーズケーキに限らず、料理が好きな方でなく、毎年日本へ帰国していたので多くの食べ物がその状態でした。

 

しかしもう食べたいものは自分で作らねば…!

最近モロッコのケーキ屋でもチーズケーキが上達し、わりと美味しく食べられるようになったけど、

あの日本の王道の味が食べたい。

一種類の焼き菓子しか焼けない私は材料に生クリームが登場するだけで怯んでいましたが、意を決し材料を購入しました!

 

一回目。家のオーブンは温度調節ができる電子オーブンとは違い上下の直火で豪快に焼くガスオーブン。

焼き色が表面に付かないので上からの直火にしたら一気に焦げて、ブルーベリーが繁殖したウイルスみたいな不気味な見かけに( ;∀;)でも味は美味しい……

 

 

二回目。前回のように焦がさない様、薄っすら焼き色を付け取り出し。味も満足です!

 

 

やってみれば本当に混ぜて焼くだけ…今まで敬遠してたのがもったいない。

そこからもう4回は焼いて、だんだん上達しています。自分で作ると子どもと一緒に3回くらいたっぷり食べられるのも良いです。

 

暑い夏でも自宅でエアコンを入れて好きなドラマを見ながら美味しいチーズケーキを食べていれば至福…!

結局日本に居ようがモロッコに居ようが、そういうことが幸せ。

コロナでますます世界中どこにいても似たような生活になっているのではないでしょうか。

日本食材がほぼ無くて大変だけど、少ない状態だから有る物、作った物の価値が上がります。

飲食できない時間が長いから日没後の食事がものすごく美味しいラマダンと似ていますね。

 

 

モロッコ雑貨とモロッコインテリアAtelierFOUKARI

 

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