7日から始まったラマダンも今日で一週間。
只今、日の出は4時、日没は19時20分ごろ。
この間一切の飲食や喫煙、性行為、化粧などを絶つ日々が30日続きます。
普段は一睡も昼寝できないけど、断食してると朝も昼も夜も眠くて、
最初の3日間は一歩も家から出ず、ひたすら寝て過ごしました。
順調に体が慣れてきたと思ったら、昨日あたりから40度の猛暑に。
今日は朝起きた時点でのどの渇きが酷く、少し何かしようと思っても、フラフラ頭が重くて結局横になるを繰り返し、
その内に頭痛がしてきて日没前には今までにないのどの渇きを感じました。
空腹と渇きって本当に辛い。何もできなくなる。と骨身に染みて再認識。
木曜まで暑さが続くようなので、木曜まで何もできずに毎日フラフラ横になっているということか、、?それとも慣れるのか?
仕事や日常生活の何よりも優先しなければならないこの断食の日々。
これを毎日繰り返し、何を得るのか得ないのか。
色々考えようと思っても、飲食できる夜の時間はあっという間で、食べて飲むことに忙しく、
日中は思考停止なので、結局大した考えには及ばないのですが、
飢えの辛さを実体験として知っていることが何より大事なのかな、と思います。