マラケシュのシンボル*クトゥビアの知られざる内部 | ラクダと旅する日常

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春休みの人出で賑わうジャマエルフナ広場。

いつものパーキングが混雑していたので、クトゥビア近くのパーキングへ停め、

久しぶりにクトゥビアの側を通りました。

マラケシュのシンボルであるこのモスクのミナレットは、ムワッヒド朝時代の建物で世界遺産です。

 

 

遺跡でかくれんぼする子供たち。

 

 

いつも通り過ぎるだけで、中に入ったことはありませんでしたが、

ふと夫が中に入ろうというので初めて入ってみました。

すると中には大好きなイスラムアーチが、、、!

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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日常使われているので普通のモスクだと思っていたけど、中はとても広く、

土造りの外観からは想像できない、荘厳で神秘的な美しさでした。

向こうに吸い込まれそうな連続したアーチは、以前苦労して訪れたティンメルモスクそのもの。

あの時はくねくねした山道を一日かけて訪れたけど、同じ様式の建築がこんな近くにあったとは!

 

 

中は観光地のモスクらしく、様々な国のムスリムがお祈りに来ていました。

(非ムスリムは入れません。)

 

 

喧噪のフナ広場のすぐ側とは思えない、静謐な空間。

マラケシュに暮らして14年経過するのに、マラケシュだけでも、まだまだ知らない魅力が沢山あります。

 

 

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