小学生の夏休み | ラクダと旅する日常

ラクダと旅する日常

モロッコ、マラケシュからお届けするローカルな暮らし・子育て・仕事

約一か月の日本での学校生活を送り、小3の長男も夏休みに入りました。

田舎の学校なので、小川にヤゴを観察に行ったり、校庭でバッタやトンボを捕まえたり、

初めての水泳の授業にリコーダーに習字。

モロッコには無い授業を楽しんでいました。

 

そうしてあっという間に夏休み。

いつの間にか小学生の夏休みがひと月程度になっていて驚きましたが、

今朝は初めてのラジオ体操に親子で参加してきました。

ちなみにラジオ体操はモロッコの日本語学校でもやっているので、息子も知っています。

 

小雨が降るか降らないかの涼しい朝6時半、、。

私もかつて毎朝体操に来ていた近所の神社にぽつりぽつりと子供たちが集まりました。

未就学児も入れてその数13人。

自分もやっていたとはいえ、何十年も変わらず、子供の数が激減しても、

朝6時半に小さな子供たちが夏休みでも起きて体操に来るなんて、、、!

モロッコでは夏休みは子供も昼夜逆転。

小さな子も夜中の1時2時まで外で遊び、朝というか昼頃起きる毎日です。

日本のこんな様子を知ったらさぞ驚くだろうなぁと思いながら、体操を終え朝食後、長男は公文へ行きました。

それでも9時には帰ってきて、暇を持て余してしまいます。

 

連日暑い日が続き、

外遊びができない時は室内で工作をしたりして時間を過ごしましたが、

毎日出かけるわけじゃないし、学校のプール開放も日にちが限られているし、

長い時間をyoutubeで消費せずにこれから何をして過ごすのか、、

子供たちも、私も、残りの滞在時間と合わせて考え中です。

 

 

これは子供たちと作ったスマートボール。

木を切ってボンドで貼って、好きな絵をかいて釘を打って、

子供でも思ったより簡単にできました。

 

 

しかし、夢中になったのは5歳の次男。

もうすぐ9歳の長男は、大好きだったレゴにもさすがに飽き気味で、

youtube以外の選択ができないまま、親が与える提案もどうやらやる気がしないようです(-_-;)

結局モロッコでも日本でも、いくら早く起きても遅く起きても、

ネット以外でどう時間を過ごすかという同じ問題になるのですね、、、。

 

モロッコ雑貨とモロッコインテリアAtelierFOUKARI
*モロッコインテリア&ファッション*

 

にほんブログ村 海外生活ブログ モロッコ情報へ