年中さんになり幼稚園に通いだした姉。

 

 

周りの大人たちに「金魚のふん」と言われるほど姉について回っていた

NOCOにとって、姉のいない毎日は本当に苦痛でした。

 

 

 

 

そのころNOCOはマンションに住んでいたので、マンションの駐車場では

同年代の子供たちがいつも集まって遊んでいました。

NOCO母は、「姉がいなくなればマンションの子達と仲良くなるだろう」

くらいに軽く考えていたようなのですが、

NOCOは断固拒否。

 

そのころのNOCOの気持ちは、マンションの子達は「敵認定」まではいかないものの

「NOCOにとって不要な者たち。」仲良くする意味が分からないというか、

近づきたくもないし、会話だってしたいと思わない。

 

しかも、未熟児で生まれて体も弱かったNOCO、お日様にあたると疲れるんです。

なので、NOCO母がマンションの子達のところに行こうよと誘うと

「NOCOちゃんは、お日様にあたると疲れちゃうから、家にいる」

「日陰で座ってていい??見てるだけでいいならいってもいいけど・・・」

とみんなと遊ぶのを拒否していました。

 

 

で、どうしているか?というと、延々と絵本を読む毎日。

特に大好きな「チャイクロ」これを読みだすと時間を忘れてしまい

気づくともう姉が帰ってくる時間になっている。そんな日々でした。

「チャイクロ」は本当に大好きで、小学校低学年くらいまで

何度も何度も多分1000回以上は読んだんじゃないでしょうか?

 

 

NOCOの時代はこんな感じ

 

今はかわいい。

 

 

チャイクロ(ことばともじ 2)新装版 [ 高田恵以 ]

 

チャイクロ(かがく・ふしぎだね)新装版 [ 高田恵以 ]

もうね、こういうのを見ているといろんなことを想像できて、1ページだけで20分も30分も過ぎちゃうの。

 

 

 

姉の代わりにNOCOのおもりはいつもチャイクロ。

気づくと自然について、文字について、数についてが教わるわけでもなく

身についていたのでした。

 

とはいえ、姉のいない日々はどこか心に穴が開いたような、さみしい時間でした。

(どんなけシスコンなの?ってくらいのシスコンでした。)