こんにちは
子育てコ—チング協会インストラクター
織田典子です🌷
あっという間に5月も下旬ですね!皆様はどんな日々を送られていますか?

実は久しぶりの投稿です💦
3〜4月は身内の入院などがあり(今は無事退院して元気です)、バタバタと過ごしていました。
元気でいられることって、つい当たり前に思ってしまいがちですが、人はいつ病気になるかわからないんだな〜と改めて感じました。自分自身も、もっと健康に気をつけようと思います。
そして、「やりたいことはあと回しにせず、やりたいときにチャレンジしよう!」と実感しました
というわけで、5月は
「やりたいことはやってみる♪ 行きたいところには行ってみる♪」
の月になりました
5月上旬には、神戸で開催された音楽療法の研修会に初参加。
Zoomでしかお会いしたことのなかった先生方にリアルでお会いできて、感激でした!
その1週間後には、「自己肯定感」に関する学びの講座を受講。
(試験ありでヘロヘロ…)でしたが、さまざまな方と出会い、話し合い、現在の活動についてもお聞きできて、たくさんの刺激をいただきました。
今はちょっぴり疲れが残っていますが……
やりたいことをやるって、やっぱりいいですね

↑実践的な学び「障害児リトミック」…楽しく身体を動かしながらいろいろな実践方法を学びました♪
存在しているだけで価値がある…そんな自己肯定感を育むために
今日は「自己肯定感」について、私自身の体験や子どもとの関わりの中で感じたことを綴ってみたいと思います。
「できる自分」だけが価値ある存在?
私はずっと、「〇〇ができる自分」には価値があって、「できない自分」はダメだと落ち込むことが多くありました。
「ちゃんとできる自分」「人の期待に応えられる自分」こそが認められる存在。そんな思い込みが、私の中に根強くあったんだと思います。
でも、できない自分を排除したくなる気持ちを抱えながらも、最近では少しずつ「それも自分だよね」と認めて、受け入れ、許し、愛することを意識しています。
存在しているだけで価値がある。
そう思える自分でありたいし、子どもたちにもそう感じてほしいと願っています
子どもの感情を受け止めるということ
子育てをしていると、つい言ってしまう言葉があります。
「男の子なんだから泣かないの!」
「怖くないって!大丈夫だよ!」
でも、こうして子どもの感情をすぐに否定してしまうと、「マイナスな感情を出してはいけない」と思い込んでしまうことがあります。
「こんなことで辛いと思っちゃいけない」
「もっと頑張らなきゃ」
そんなふうに自分の感情を押し殺すようになると、子どもはとても苦しくなってしまいます。
まずは、「悲しかったね」「怖かったね」「つらいよね」と、感情に寄り添うこと。
その上で、少しずつ前向きな言葉をかけていくことが大切だと感じています。
私も、つい「大丈夫!できるよ!」と励ますばかりで、子どもの気持ちに寄り添えないことがよくあります💦
ついついやってしまう「失敗」ですが、気をつけていきたいなと思っています
子どもの「好き」を大切にしたい
中学生ぐらいになると、親はつい「勉強を頑張っている」ことばかりを褒めがちですよね
でも、子どもにとってはゲームや音楽、マンガなど、心から好きなものに真剣に取り組んでいることも立派な「がんばり」です!
私も以前は、そういったことにあまり関心を持てず、話を適当に流してしまったこともよくありました…。(ごめんよ我が子〜💦)
けれど、子どもが夢中になっていることを「すごいね!」「楽しそうだね!」と認めてもらえると、それが自信につながり、「自分はこのままでいいんだ」と思えるようになるんだと思います。
たとえ親が興味がなくても、子どもの“好き”を大切にできる親でありたい。
子どものファンクラブの会長として、いつも応援していたいです!

私の原点とこれから
私の子ども時代を思い返すと、親に褒めてもらった記憶はあまり多くありません。
頑張っても「それが当たり前」と思われていたのか、認めてもらえた実感が薄かった気がします。
いつの間にか「頑張る自分」にしか価値を感じられなくなり、休むことに罪悪感を感じるようになってしまっていました。
だからこそ、子どもには「頑張っていなくても、あなたには価値があるんだよ」と伝えたい。
言葉や態度は、思っている以上に子どもの心に深く残るものだから。。
子育ては失敗の連続❣️
「言わなきゃよかった〜!」なんてこともしょっちゅうですが、
子どもとともに成長していける親でありたいと思っています