私の人生に於いての最初のセックスシンボルは、
マリリン・モンローでもマドンナでもなく、由美かおるやアグネス・ラムでもなく、ローラ・ボーでもありませんでした。
中学時代、一番ときめいたのは、この人ファラ・フォーセット。
当時はアメリカのテレビドラマの全盛期。
「刑事コロンボ」「事件記者コルチャック」「刑事コジャック」「ルーツ」「ホロコースト」
「バイオニック・ジェミー」「600万ドルの男」「ワンダーウーマン」「それゆけスマート」「SOAP」
「アダムスファミリー」など数多くのドラマにはまりましたが、その姿を見るだけでドキドキしたのは
「チャーリーズ・エンジェル」のファラ・フォーセット・メジャースだけでした。
常にノーブラ、常に胸ポチ。
大ヒット映画「サタデー・ナイト・フィーバー」では主人公のジョン・トラボルタの部屋に「ロッキー」とこの彼女のポスターが貼ってあって、私もそれを真似て部屋中に彼女のポスターを貼っていました。
大スター、マイケル・ジャクソンの死の影で彼女の死は忘れられがちですが、私には彼女の死のほうが残念でなりません。
心からご冥福をお祈りします。