2024/02/06の事
ギブソン レスポール スタンダード 50sのエスカッションをトールタイプに交換。
ヒスコレやリイシューのカスタムショップ製のエスカッションはオリジナルに近づける為に元々トールタイプでピックアップがエスカッションからあまり露出していない。
一方でレギュラーライン製品のエスカッションはそれに比べて背が低いタイプのエスカッション(他メーカー含め世間的には多数派?)なのでピックアップの露出部分が多い。
この露出が多いピックアップがデベソに見えてしまって、なんとも格好良くない。
ビンテージやカスタムショップ製を買えるだけの余裕がある暮らしをしていれば初めからそれを買えばいいのだけど、昨今のギター価格高騰でとてもじゃないけど、趣味レベルプレイヤーで安月給の低層界庶民の私にはギターに数十万以上出すのはとてもじゃないけど非現実的で指をくわえて見てるのがやっと。
とは言え、今のレギュラーラインの値段も一昔前ならカスタムショップ製が買える価格なんだけどね。
ただ指をくわえて見ているだけなのもつまらないので、少しでもその夢の現実化に近づくため、せめてエスカッションの見た目だけでも欲求を満たしたいという事で早速エスカッションの交換をする事に。
ところが、ギブソン純正ヒスコレエスカッションは現在入手困難らしく、サウンドハウスで注文はできるものの入荷未定でいつ手に入るかがわからない。
見た目だけの変更パーツなので音や演奏に支障があるわけでもないので、注文して気長に待てばいいのだけど、性格が割とせっかちなので純正品に代わるエスカッションを探す旅に出ることに。
探し始めて気づいたけど、基本的に元々付いている物がダメになった時用の保守パーツなので、エスカッションのサイズを詳細に明記していないものが多くて思いの外代用品を見つけるまでに苦戦。
私みたいにエスカッションをトールタイプに交換したいユーザーの需要は多そうで、Amazonなんかで選び放題だろうと思っていただけに出鼻を挫かれた思い。
ネット情報等あれこれ探して結局辿り着いたのが意外にも王道ピックアップメーカー DiMarzio(ディマジオ)のエスカッション。
DM1301CR(ブリッジ側)
DM1300CR(ネック側)
共にメーカー価格 ¥500(恐らく税抜)
サウンドハウスで探すと在庫ありで価格¥520(税込)だったので早速注文。
〜取付編へ続く〜