翌日、玉造温泉から出雲大社へむかいました。
出雲大社は因幡の白兎の恩人大国主大神をお祀りしている神社です。
縁結びのご利益でも有名なパワースポットですね
出雲大社の参道には一の鳥居☝️から四の鳥居までありますよ。
これは☝️二の鳥居。
ここからお社に向かって下り坂になっている珍しい参道を歩いていきました。
途中、本殿参拝の前にこの祓社を参拝して心身をお清めします。
三の鳥居から参道の両側には美しい松並木があって、徐々に厳かな世界へ誘われて行くようです。
心も次第に清められていきます。
四の鳥居の手前には「ムスビの御神像」があります。
👇️荒波に乗ってやってきた幸魂、奇魂という金の玉に☝️大国主大神が跪いて迎え入れている場面です。
古事記によれば大国主大神はこの魂と結ばれることで偉大な神様になられたそうですよ。
銅鳥居をくぐって本殿へ。
階段下の赤い円は昔の本殿を支えていた宇豆柱の跡です。
高さは今の本殿の倍以上もあったそうですよ。
当時(いつなのかよくわかりませんが昔々です)の技術力、恐るべし❗
参拝の仕方は普通の神社とは少し違っていて、二礼四拍手一礼となります。
丁寧に四拍手して旅の無事と良きご縁をお祈りしました。
人生の大半は出会い、ご縁で決まりますものね。
残りの人生も良いご縁に恵まれ、更に世界が広がりますように
ちょっと欲張りすぎかな~
本殿をぐるりと一周しました。
正面の賑わいとは違った静かで神聖な雰囲気があります。
裏手には可愛い兎もたくさんいましたよ。
素戔社の床下にはお清めの砂があります。
稲作浜から持ってきた砂をここに納めて、ここからお砂を頂いて帰ります。
このお砂を家の四隅にまくと邪気を払ってくれるそうですよ。
神無月(出雲では神在月)に全国から神様が来られた時の宿泊所です。
こちら☝️は東方の神様のお宿。
東京の神様もこちらに宿泊されるのでしょうか。
出雲大社といえば、この大注連縄
本殿ではなく神楽殿に掛かっています。
この大きさに圧倒されました
お昼ごはんは出雲名物割子そばを頂きました。
予定していた有名店は長蛇の列だったので諦めましたが、こちらのお蕎麦も十分美味しかったですよ。
ご馳走さまでした
旅の続きはまた次回。
では、また