よくある営業部の問題点・・・
皆さん、こんばんわ。
かなりお久しぶりな感じでブログを更新してみようと思っております。
ここの所、あまり営業部のコンサル的な仕事はしておりませんでしたが
先日とある企業のコンサル前のヒアリングに入った際、典型的な問題点
がまた浮かび上がり、関東近辺までという私の活動範囲に入らなかった
ため私の知人にコンサルの継続的なフォロー依頼をした案件をご紹介
します。
今回の案件は・・・
●地方にある中小企業
●従業員数は 約60名
●営業部人数は 21名
●約10年間、売り上げも利益率も落ち込みを見せており営業部の人員
を増やし続けてきたが利益率等も改善を見せず営業の人員整理及び
営業部の再構築を依頼。
となります。
この企業の問題点は端的に言えば。。。。。
トップからの企業としての現状を社員が理解しておらず、また営業部の
管理者が部下への指導において抽象的な指示しか出せていない・・・。
となります。
こういった場合、何が問題なのかというと・・・。
もちろん、まず社長です。
次に営業部の管理者であり部長やら営業担当役員、マネージャーが
問題となります。
これらの問題を『営業部』内の問題とすると間違いが起こります。
アプローチはまず社長等のトップから。
まずはトップである社長の問題を解決する。
それから営業部長なり営業統括の役員。
次に営業部の実行部隊のマネージャー等になります。
では、これはなぜ社長や部長等が問題なのか?
色々な意見をお聞きしたく思っております。
是非是非、日記へのコメントとしてお答え頂けましたら幸いです。
これは営業部の改革をする際に陥りがちな一番典型的な問題点です。
よ~く考えてみてくださいね。