明日行くべき会社があり、自分に与えられた仕事がある、という普段では当たり前の話なんですが、その当たり前という前提は結構脆いものですよ。
オイラは上の立つ者として、失われた10年でそれを厭というほど体験・体験してきました。
オイラはもう主役の座からは、ほとんど降りてはいますがそれでも油断出来ない日々をまた凌がねばなりません。
すでにオイラの関連する会社には、今年の春頃から世界経済の行方を説明して、来年までへの戦略は指示を出して終えています。
極端な表現では、来年1年間において万が一に主役の仕事がなくても、違う仕事でのカバーの対策までの指示を出していました。
その頃はオイラの会社は絶好調でしたが、社員達は始めは半信半疑で聞いていましたが、現在の状況になっても心構えが違うんでしょうか、浮き足立つことなく仕事を頑張ってくれています。
勿論そこそこ大人数の会社でしたが、今年は社員の事情で辞める人の補充は絶対しませんでした。金融機関からも借り手くれという時期がかなりありましたので、十分余分に借りてありまする。金利が安いので、借りておいて手堅い投資にでもしておく様に資金対策もしてあります。勿論貸し渋りだの、貸しはがしに対抗する伏線でした。尤もまだかなりの優良企業ですから、返してくれという話はありませんが。
このブログを書き始めた時から、今回の様な状況が来る、一番分かり易く痛感するのはクリスマスの頃と何回も書いてきました。
ギリシャで暴動が起こりましたね、因とするのは不況です。
それがかなり飛び火して欧州各地で連鎖反応を起こしているとか、ニュースで読みました。
仕事がなくなる、というのは怖い事です。
日本の中小企業でも仕事の先行きが来年3月以降見えないところが多いそうです。どうにか10月から11月までに受けている仕事で年を越せますが、その後が全く受注の見通しが立たないそうです。
で、銀行もしくは政府関連から資金を借り様にも返すメドがなく、借りる事自体が考えられない、と云う中小企業の経営者さん達が語るコメントには切実過ぎる現実が待ち受けています。
その裏付けデータが、11月の工作機械受注額です。前年比60.7%減です。金額で516億2000万円で過去最大の減少です。これで6か月連続で昨年比を下回りました。これでは、仕事がない、という意味が良く理解出来ます。
仕事が半減すれば、従業員も半分しか必要ではなくなります。で、中小企業からでさえリストラが起きている訳です。
ソニーも投資計画や人員削減計画を見直します。世界で期間採用と正社員を含めて1万6000人の削減をして1000億円のコストダウンをするそうです。世界に16万人社員がいるのです、こりゃー大変ですな。中でもエレクトロニクス部門が不調とありました。
アメリカの国民の三分の一の人達が、不況・不景気による雇用不安を抱えているというマーケティングデータがあり、彼等は消費者でもある訳ですからモノが売れる基本的なマインドが消え失せるていると、考えられまする。
金融危機の損出額について新しい数字が算出されて発表されています。
IMFは10月に1兆4500億ドルと予測しましたが、実際はその約15倍は有り、21兆ドルー2000兆円ではないかと試算されなおしました。
うーん、気が遠くなる数字です。
テレビが地デジになるからと、喧しいくらいのCMを見たり、聞いたりしています。
確かに大元のシステムが変化してしまい前のままでは見れなくなるのですから仕方がないです。どちらかと云えば丁寧な宣伝や説明がありました。
それに比べて、株券の電子化は大丈夫なんでしょうか。
まだタンス株は380億株もあると云うではないですか、急ぎ過ぎてはいませんでしょうか。確かに個有の資産で誰もが所有している訳ではないでしょうが、心配です。
それと、各証券会社では、これによるシステムトラブルが心配だという声が多いです。
それでなくても、今年は2,3回ネット証券のシステムエラーが起こり、あわや大問題になりそうでした。
この話、来年の1月5日からの話で、来年という言葉では遠い気がしますが、もう後1か月後の実施事項ですがな、あー心配だなー。
おーお、長い文章になりました、簡単にNYを。
ほー200ドル程下げていましたが、-25ドルくらいにダウは戻しています。
為替は@92.62円くらいの円高です。
何となく下げて終わる様に感じますがどうでしょう。
アメリカも日本も、意図的なインチキ臭い相場で、いくつか矛盾が感じられてなりません。説明はしませんが・・・・。
まーそれも含めて当てて行く相場なんでしょうね。
ではでは、
本日も、大勢の訪問に感謝です。
どちら様も、お休みなさいませ。