大切な商売道具  | 「あんなにカニ天ぷら食べたの初めて」と多く声をいただくまでにカニ天ぷらだけで揚げ続けて10年の宿 京都 京丹後 久美浜 民宿かず子

「あんなにカニ天ぷら食べたの初めて」と多く声をいただくまでにカニ天ぷらだけで揚げ続けて10年の宿 京都 京丹後 久美浜 民宿かず子

民宿かず子の主人 
村岡信之
アウトドア店員
カーディラー営業を経て
自営業である民宿の2代目店主となる

昨年末からgotoトラベル一時停止
緊急事態宣言の発出そして延長

お客様のご利用が少なくなり
毎朝の大釜炊きご飯ができなくなり
厨房で邪魔者のようになった羽釜

今は小さな羽釜で炊いております

3合、4合、5合

この辺りの量を毎日炊いてます


この量だけだと
指先だけのシャカシャカ
指の腹で米を摘み
米粒を潰さない様に擦り合わす

1升ぐらいになると
米粒を潰さない力で
指の腹で米をくるくるとかき回す

手のひらで感じる
米研ぎが非常に懐かしい

ザルにあげる
水切り後

水に浸す前の米の湿り具合を
考慮に入れて

計量

あー本当に懐かしい

大量に米を炊く方が
俄然美味しい

大量の蒸気で
蒸せたご飯は
テカリ加減が
私は好きだし
香りもいい



あー懐かしい

このご飯みんなに食べてもらいないな

ではでは