「おかえり」「風呂沸いてるよ」 | 「あんなにカニ天ぷら食べたの初めて」と多く声をいただくまでにカニ天ぷらだけで揚げ続けて10年の宿 京都 京丹後 久美浜 民宿かず子

「あんなにカニ天ぷら食べたの初めて」と多く声をいただくまでにカニ天ぷらだけで揚げ続けて10年の宿 京都 京丹後 久美浜 民宿かず子

民宿かず子の主人 
村岡信之
アウトドア店員
カーディラー営業を経て
自営業である民宿の2代目店主となる

丹後のコシヒカリ「浜の奥」を


毎朝羽釜で炊き上げる


飯炊き人村岡信之です


飯炊きで地域活性化を目指す今日も

元気に羽釜で白飯炊いてます


完全無農薬アイガモ米
平成13年全国循環保全型農業コンクール優秀賞
平成14年『農林水産大臣賞』も獲得
これでもかとぺたぺたと貼ってある
岩塩との相性が良く
おにぎり🍙にピッタリ


さてこのブログの読者もアクセスも
日に日に数字が上がり
このブログで
当宿を熟知されてから
お越しいただくかたが多くなりました



ご存知のように
当宿は民宿です

着物を着た女将さんが
お出迎えという宿ではありまへんし

車が見えなくなるまで
お辞儀をしてお見送りもしておりません




ここは
敬語もよくわかってない
フィリピン人女将がエプロンでお出迎え

たまには御年80歳の大女将が
お出迎えすることもありますし


子供がついてくることもあります

私は後方支援で

ちょっと顔を出させてもらってます



民宿には民宿のカラーがありますし
皆さんも民宿へのカラーの
イメージは持ってらっしゃいます


数10年前はなぜか
民宿なのに旅館のカラーを取り入れようとする
雰囲気が多くあり
実際そうされた方も多くおられます

当方はどんなカラーでお客様から
見られてるかいつも考えております

先に書きました
妻は敬語もあまりできておりません

これもカラー
ですから無理に変させようとはしません

そして丹後弁で喋りますよ

フィリピン人が喋る丹後弁
結構ウケてます

このこんな小さな民宿でも
一人一人が持つカラーを
最大限活かして

画一的な接客ではなく
親戚付き合いのような接客に
努めています


「おかえりなさい」
「風呂沸いてますよ」からスタートです

今日も最後までお読み頂きありがとうございました