どうして理容師ののぶオジサンが女性の髪を切るようになったのか… | 千葉 市川 行徳 ヘアサロン 野武屋本店 ヘアケア 理容 美容 ブログ

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どうして理容師ののぶオジサンが女性の髪を切るようになったのか…



[のぶさんちin岡山]に寄せられた質問にお答えします





 

イエ〜イ‼︎        のぶです‼︎

 

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〈のぶさんは独立する前から何故女性客を狙うようになったのでしょうか?

又、「常識を疑え!!」のセリフはどのようなキッカケで?〉




ふむふむ なるほどなるほど


っつうかさ





女性客を【狙う】  って…





【狙う】って…




なんかすごい表現だね(≧∇≦)




まあ 言わんとしてることはわかるよ

理容師であるはずの俺がなんでまた女性の髪を切るようになったのかってことだよね


それはね


ひとことで言うと


悔しかったから


ってことになるかなぁ


そしてそれが疑問に変わっていったから





まずね


多くの理容師ってのは女性の髪が切れない


なぜかっていうと専門外だから


理容師ってのは男性専門なんだ


しかも理容と美容ってのはどこの誰がなんの理由で決めたのかは知らないけど全く別の職業なのよ


理容師は理容師免許 美容師は美容師免許

それを取得するためには欠かせない専門学校を選ぶ時点で別々の道を歩んで行くんだよ


同じ〈人間の髪の毛を切る〉って仕事なんだけど別物なのね


ほら バイクと車って同じ〈乗り物〉というカテゴリーでも免許が違うじゃん?


あんな感じだよ


じゃあ理容師は女性の髪を切ったらいけないのかっつうとそんなことはない


でもさ やっぱ違うんだよ  専門外なの


大昔 大人の事情で性別で分けちゃったもんだから余計に別物になってっちゃったとも言える

(別々の進化を遂げたとも言う)



俺はよく理容師と美容師を寿司屋と蕎麦屋に例えるんだ


寿司屋と蕎麦屋ってのはおんなじ飲食業界 しかもおんなじ〈和〉のものだよね?


かなり似通った雰囲気ではある


でもさ お寿司屋さんはお寿司のスペシャリストでありお蕎麦屋さんはお蕎麦のスペシャリストだ


その性質は共通するところもあるのかも知んないけどほとんどの部分で全く違うんじゃないかな?


お寿司の職人さんがある日蕎麦屋さんに就職しても 又はその逆でもしばらくは全然通用しないんじゃないかな?


そもそも新卒の子が就職して一人前になるためのプロセスが全く違うわけだからね


理容師と美容師もそんな感じなんだよ

 


じゃあ お寿司屋さんが蕎麦を打てなくても お蕎麦屋さんが寿司を握れなくても別にいいじゃん?


恥ずかしくもないし悔しくもないはずだよな


そんなの当たり前だもんね


だって 職種が違うんだから


なんたって専門外なんだもん





でもだ


ある時から理容師の俺は女性の髪が切れないことがとても悔しいと思いはじめた


なんでおんなじ人間なのに男の髪は切れて女の髪の毛は切れないんだ  って…


事実 母親や 当時お付き合いしてた女性や 中学の時からの女友達の髪の毛は手も足も出ない


後に俺が23  なっちゃんこと妻が20歳の時結婚することになるんだけど当然彼女の髪も満足に切ってやることはできなかった


これが悔しくて悔しくてたまらなくなったんだ


その気持ちは消すことはできず 自分の中で日増しにムクムクと大きくなっていったのね


とは言え 〈OK CLUB(のぶオジサンの古巣 野武屋本店スタート前に24年間在籍することになったサロン〉は愛していた


ここを離れるということは選択肢には全くなかった


なんとかして理容師の俺でも女性の髪を自由自在に切れるようになる方法はないものか…



ここである一つの疑問が湧いてきたのね



なぜ美容師は女性の髪が切れるのか…



ん? ちょっと待てよ


俺だって最初っから男性の髪が切れたわけでもなんでもないよな…


やってやってやりまくったから切れるようになったんだよな?


ってことはだぞ


考えてみりゃ 今現在いっぱしの美容師さんやってる人だって俺とおんなじで最初っから女性の髪が切れたわけじゃないはずだよな?


やってやってやりまくったから切れるようになったんだよな?


ってことはだぞ


俺だってやってやってやりまくりゃできないはずがないんだよな?


うん きっとそうに違いない



 こう考えたわけですよ



だから理容師として働きながら仕事が終わった後とか休みの日に独学でやり始めたのさ


それこそやってやってやりまくったわけね



じゃ さっきの寿司屋と蕎麦屋の話に戻ろっか


寿司屋になりたくて寿司屋に就職したくせに 働いてるうちに蕎麦を打てない自分が悔しくて だからって蕎麦屋で修行し直すんじゃなく 寿司屋で働きながら独学で蕎麦屋の勉強するやつっている??


あんまり聞いたことないよね?(≧∇≦)


そのくらい変わったことなのね


いや 最初っからお勤めしたお店が男性も女性もやるのが当たり前のサロンだったとかね

最初は理容サロンに勤めた後 美容師免許を取得して再度美容サロンに就職するって話はなくはないよ

でも それすらもごく僅かなパターン


殆どの理容師 美容師は専門家として一つの道を極めていくのが普通なんだ




それとね 実はもう一つの理由もあるんだ


ただ これは後付けだよ


本格的に女性の髪を切るようになってから思ったんだ


もっと詳しく言うと 理容師になりたくて〈OK CLUB〉に入ったはずの後輩達に女性の髪も切れるようになって欲しくて説得するためによく言ってたのが


理容師だからと言って男性しか切れませんでは お前が将来独立して店を持った時 その町の人口の半分しか相手にできない

女性も切れるようになれば可能性は倍になるんだぞ


ってこと


そりゃそうだよね 性別で区切ってしまったら人口の半分しかお客さんになり得ないわけだもん




こうしてのぶオジサンは独立前から女性客を《狙う》(≧∇≦)ようになっていったのさ



ただね これはやはりそんな俺に好き放題やらせてくれた上に女性のお客さんが来やすいサロンまで作ってくれた師匠《マスター》があってこそってのは間違いないよ







もう一つの質問

〈常識を疑え!!〉のセリフはどのようやキッカケで?〉

ってやつね


もともと子供の頃からモノの見方が変わってたっつうかひねくれてたってのはあるね


だから業界に対しても「ホントにそうかなぁ〜?」といちいち疑問視する傾向は強くあった


ただ実際に口に出して言い出したのは野武屋以降だよ


講習中に「ね? だから君たちの頭の中にある常識ってやつは一度疑ってみるといいよ」なーんてことをちょくちょく言い出したのは


というのも 今ののぶオジサンが出来上がるまでに通ってきた道のり自体なんなら常識外れなわけじゃない? 

で やってることも理美容業界の当たり前からはほど遠いこと

むしろ真逆だったりするわけだ


だからそんなことを言うようになったのね


ただね


人様を前にして


「常識を疑え!」なんつって決めゼリフみたいにバシっと言い放つわけじゃないかんね?

(≧∇≦)



話の途中にさっき書いたような内容を挟んでいってるだけだから


















そんなこんなで今日も朝から晩まで

 

笑顔溢れる野武屋本店でした〜

 

 

 

ってな!! 


 

ちん!!


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