ある日の出来事
「ブログを読んで初めてお電話しました」
おお それはありがとう!
「2月にキャンセルが出たって読んだんですけどまだ空いていますか?」
(参照記事→速報ーーー!!!)
何するか決まってる??
「とりあえず予約ができるならなんでもいいです」
そっかあ なんでもいいっつっても何するかで押さえる時間が変わってくるからね
何時間取ろっか?
「なんならカットだけでもいいんです
というか サロンを見させてもらってのぶさんのお話聞かせていただければ」
ん?? もしかして美容師さん??
「いえ 美容の専門学校に通っています」
おお! 美容学生か!
だったら2月なんて言ってないでサロンワーク見にくりゃいいじゃん
「えーーー!!! いいんですか?」
いいよいいよ
「ありがとうございます!」
ってなやり取りからの出会い
果たして迎えた当日…
イエ〜イ‼︎ のぶです‼︎
インスタグラムやってます
犬猫景色その他プライベートショットが満載♪
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「はじめまして ハンナです」
おう! 駅からは迷わず来れたか?
「はい! すぐにわかりました」
そっかそっか じゃ 早速タオルたたんでくれっか?
「はい!」
東京都は府中市からやって来た美容学生のハンナです
歳はいくつ?
「22歳です」
お うちの息子とおんなじだな
これから今日のラストのお客さんがファミリーで来るからよろしく頼むな
「はい! よろしくお願いします」
ってことで 当然こうなるわな
こうして野武屋あるある 突然サロンワークに巻き込まれるという洗礼を受け(≧∇≦)この日の営業は終了〜
シノミヤファミリーご協力ありがとー!
おつかれさん じゃあ 飯でも食ってくか
そこのカレー屋さんすげえ美味いよ
「私カレー大好きです」
で こう
もう就職は決まってんの?
「いえ 私 サロンに就職はしないつもりです」
へ??
美容師にはならないってこと?
「いえ 美容師の技術は身につけて#@☆$%*+&<\〆〒*×」
ほうほう そりゃ面白い考えだねえ
俺が思うにね これからは美容師の在り方ってのはかなり多様化が進むよ
従来の考えは通用しなくなってくるんじゃないかと感じてる
多分 古い考えの人が君の話を聞いたら そんなこと無理 とか けしからん なんて言うかも知れないけど俺は大賛成だよ
ただね あまり前例がないぶん道しるべがない
それだけ険しい道のりになるとは思う
でも だからこそやりがいもあるしチャンスはいくらでもあるってもんだ
「本当ですか?」
うん 俺はマジでそう思うよ
「私 今日あんなカット初めて見ました」
どう言うこと?
「あの長さからバッサリ切ったのに全く切りたて感が無くてナチュラルでブローしてないのに内巻きになってて」
あぁ そういうことね
知ってると思うけど俺は理容師じゃん?
多くの美容師が一人前になるために通るプロセスを踏んでこなかったのね
全部独学でやってきた
だから考えがどっぷり美容師じゃなくていつでも半分素人なんだよ
参照記事→素人考え
かなり昔の話だけどある時こう思うようになった
今日いくら俺が綺麗にブローしてもこのお客さんは明日から同じように仕上げることは絶対に無理
だったら乾かすだけで可愛くなるカットを追求していこう ってな
そっからは今でもそのことばっか考えながら切ってるってわけだ
「なるほど… すごいですね
私もあのカットを身につけたいです!」
来れる時また来ればいいじゃん
もちろんこっちにも都合があるからいつでもってわけじゃねえぞ
「えーーー いいんですか??」
ああ いいよ
「じゃあ とりあえず一度カットの予約を取らせてもらっていいですか?」
おお そりゃナイスアイデアだな
一度自分の髪で体験してみるとこれまでとの違いがわかるってもんだ
「お願いします!」
ってなわけで カットの予約を取って帰ったとさ
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「野武屋ブログで見たよ」ってひとこと添えてやってね
そんなこんなで今日も朝から晩まで
笑顔溢れる野武屋本店でした〜
ってな‼︎
ちん‼︎
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住 所 千葉県市川市湊新田2-1-18-103
電話番号 047-399-7778
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