イエ〜イ‼︎ のぶです‼︎
へ？ そんな簡単なこと？？
って思ったでしょ？
じゃ これを読んでる理美容師さんね
試しにこのあと担当するお客さんに
「今日はどうしますか？」
って質問は禁止‼︎
ってことにしたらどうなるか実験してみるといいよ
当然
「今日はいかがなさいますか？」
ってのだって言葉が丁寧になっただけで質問の意味はおんなじだからダメー‼︎（≧∇≦）
そうすると
今までいかに無意識に
「今日はどうしますか？」
って質問をしてたかわかるし
その声かけを封じられたらどっから話を始めりゃいいかわかんなくって戸惑うはずだよ
そのくらい どこのサロンに行っても当たり前のように繰り返される
「今日はどうしますか？」
から始まる
カウンセリングという名の尋問
をやめてみることから始めたんだ
だってさ
考えでみりゃ 「どうしますか？」って聞かれたら「こうしてください」って答えなきゃいけないような気がしちゃうよね？
本当は
どうしていいかわからないから相談したい です
とか
プロのアドバイスが欲しいです
と思ってる人でも
「今日はどうしますか？」って質問されたら「わかりません」とは答えにくいじゃん
で どうしたかっていうと
「今日は何かやりたい髪型は決まってますか？」
って聞いてみることにしたのね
要するに
「どうしますか？」っていう「こうしてください」と答えなきゃいけないピンポイントの質問ではなく
「決まってますか？ 決まってませんか？」
っていう二択を用意したのね
これなら「決まってません」って道を選べるでしょ
これを始めてみたら面白いことがわかったんだよ
それはね
ほとんどの人が
実は
どうしていいかわからない
ってこと
もうね
9割くらいの人は
「何も決まってません」
って答えるよ
そりゃそうだよね
お客さんってのは髪の毛に関しちゃ素人であり 似合うとか似合わないとかわかんないんだから
まあ 中には少しはいるとは思うよ
「分け目はここで サイドはアゴの下3cmのとこで 前髪は1.5cm切ってください」
的な人も
なんらかの理由でそういう事細かなオーダーをしたい人だっていないわけじゃないんだろうけど
そういう人ってホントにごく僅かだと思うんだ
多くの人はそんなことを言いたいわけじゃなくて 「今日はどうしますか？」の質問をされるから仕方なく無理やり答えてるんだと思うよ
でも本音は
今より可愛く カッコよく してくれればなんでもいい
って思ってんじゃないかな
さて
こんな単純で誰にでもできる
質問の言葉をちょっと変えるだけで簡単に【オマカセ】のオーダーは増えていくことになるんだけど いくら【オマカセ】が増えてもこちらの準備ができていなけりゃ全く意味がないんだなぁ…
それどころか
せっかくの【オマカセ】オーダーをされてもどうしていいかわかんないでしょ？？
なので 明日は【オマカセ】オーダーに対応していくにはどうしていったかをお贈りしたいと思います
お楽しみにー☆
そんなこんなで今日も朝から晩まで
笑顔溢れる野武屋本店でした〜
ってな‼︎
ちん‼︎
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