こんにちは。
看護師の榎本です🐩

先週から台風やゲリラ豪雨など不安的な天気が続いていますね💦
まだ寒暖差もある為体調管理に気をつけましょう!

今回は「寝相」についてお話しします。
個々によって性格や感情が現れる行動の1つでもあります。
動物にもレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)があります。
人に比べて犬はレム睡眠が80%ノンレム睡眠が20%です。
寝てはいるが自然界で敵が来ても逃げられる習性が残っていることから、犬の睡眠時間が長く感じる理由にもなります。

寝相を大きく分けると3つあり、
①内側に丸まって寝る(ドーナツ型)
1番多いと言われる寝相で、自分の体温を逃さないための寝相です。


②横になって足を伸ばす
リラックス状態で、安心している時や
熟睡している時に見られる寝相です。


③仰向け
①②に加えてさらにリラックスしており、
急所でもあるお腹を見せることは環境だったり、
飼い主さんのそばが落ち着くとこのような寝相になります。

絶対ではないですが、注意しなければならない寝相もあります。
①うつ伏せ
警戒態勢に入っている又は病気の可能性が
潜んでいる。
②お祈りポーズ
前手を伸ばし、お尻を上にあげるポーズです。
胃腸炎、腹部の痛みや疾患、膵炎なども考えられます。
症状が長く続く、食欲不振、下痢がある場合には
早めの受診を心がけることが大切です。

ご家庭の子はどの寝方が1番多いですか?✨
この中にない寝方をしている子もいると思います笑

愛犬もか🐩は夏になると暑いからか③の仰向けをすることが多く冷たい壁に張り付いています!
とっても可愛いです😍😍

お散歩前にトイレを済ませ、匂いチェックを終えた1枚です🌱