なかなか受け止めることができない現実が起きた時、
思わず誰かの責任にして、人を責めてしまう自分がいます。
自らの責任を棚に上げて、
現実を直視してしまうとつぶれそうになる弱い自我を守るために。
本当は、単に自分自身の実力不足だっただけなのに。
結局は、自分の在り方が問われている。
逆に、その現実が起ることで成長させてもらっていることすらある。
ありがたい話です。
「他人対しては理解をし、自分に対しては反省せよ」
好きな言葉ではありましたが、今日はふとその言葉が身にしみます。
他人を責める心、自分を責める心の両極端から離れて
「まんなか」に心が収まる時、本当の自分らしさに出会える気がしています。
その時、誰かと比べたり誰かに認めてもらおうとしたり、
「競争の世界」の外へ出られると思います。
今のありのままの自分を認め受け入れた時、
眠っていた可能性が見えてきそう。
自分だけの未来が見えてきそう。
うんうん、案外自分もよくがんばっているぞ。という感じです(笑)