2024年6月27日(木)

 

田名部街道「野辺地~田名部」(1)つまみ食い街道の旅(GSV)

 

街道地図は下記クリック

 

 

 

 

田名部街道は奥州街道野辺地宿から本州最北の地、下北半島の大間崎、佐井村を結ぶ。

野辺地から陸奥湾に沿って北上し、むつ市中心地である田名部を経て、大間町、佐井村に至る。

 

田名部街道は江戸時代の中頃までは陸奥湾沿いの野辺地―田名部間だったが、蝦夷地の警備が重要視され、

太平洋・津軽海峡沿岸の田名部-佐井間も整備され、現在の道筋が出来上がった。

 

起点:「みちのく銀行 野辺地中央支店のある十字路」(青森県上北郡野辺地町野辺地)

ここは、奥州街道田名部街道との追分。

直進が、本線・田名部街道、左折が、奥州街道

 

国道279号は北に向かう。

JR大湊線を横断。

「千草川」を渡る。

右に行くと、JR大湊線有戸駅(野辺地町小沢平)

左に、「有戸簡易郵便局」(野辺地町小沢平)

「有戸川」を渡る

その先で、国道279号を離れ、左折して、海辺沿いを行く。GSVできない。

昔の街道は国道279号ではなくて、海辺沿いの道であったという。

野辺地町→横浜町

「幸田露伴文学碑」(横浜町雲雀平)

 

「横浜町字屋敷形辺り」で、県道179号に合流して、左折。

 

「三保川橋」(三保川)を渡る。

右奥に、「横浜町役場」(横浜町寺下)

右奥に、「陸奥横浜駅」

陸奥横浜海岸沿いを行く。

国道279号に合流して、左折。

左に、「横浜八幡神社」(横浜町茅平)

「桧木川」を渡る。

 

街道は、大豆田、鶏沢、有畑、浜田、林尻の集落を過ぎる。

 

「境川」を渡る。

 

横浜町林尻→むつ市中野沢

1959年(昭和34年) 田名部町と大湊町が合併、大湊田名部市が誕生。当時、日本一長い名称の市

1960年(昭和35年)市名をむつ市に改め、日本初のひらがな名の市となる。(5文字)となる

 

左に、「中野沢町内会集会所」(むつ市中野沢大近川)

「近川」を渡る。

左に、「近川駅」

 

左に行くと、「金谷沢八幡神社」(むつ市奥内金谷沢)、「金谷沢駅」

 

街道右側には、防風林が続く。「一里小屋地区」を行く。

 

 

「バス停一里小屋」(むつ市田名部赤川ノ内並)

近くに、一里塚が原型をとどめているというが、GSVで見つからない。

 

「大曲稲荷神社のあるY字路」で、右折して、国道279号を行く。

右に、「むつ市 大曲コミュニティセンター」(むつ市大曲)

「新田名部川」を渡る。

「金曲交差点」で、国道2779号を離れ、直進。

田名部川」の手前の十字路で、右折。

圓通寺手前の十字路で、左折。

 

「大橋」(田名部川)を渡る。

大橋北詰交差点を直進して、国道279号を行く。

「青森銀行 むつ支店のある十字路」(むつ市本町)

ここを、田名部の中心と見た。

 

田名部街道は、大間,佐井に向かって、直進。

ここを起点に、西に、脇野沢に向かうのが、「西通道」

 

右手に、「田名部神社」(むつ市田名部町)518

左手に、「代官山公園 / PARK DAIKANYAMA 青森 グランピング」(むつ市小川町)