2024年4月22日(月)
伊勢街道「四日市追分~津市上浜町](1)つまみ食い街道の旅(GSV)
街道地図は下記クリック
伊勢街道は、日永の追分で東海道から分岐して、伊勢湾沿いを南下し伊勢へと至る。
この道は主として江戸、東海方面から参拝する人々に使用された。
「日永の追分」(四日市市追分)
東海道と伊勢街道の追分。
道標:「左いせ参宮道」、「右京大坂道」、「すぐ江戸道」
国道1号で、南に向かう。
国道25号をくぐる。
県道103号(現伊勢街道)は、南に向かう。
Y字路で、県道103号を離れ、右折して、現伊勢街道を行く。(四日市市大治田)
内部川を渡る。(今は、河原田橋で渡る)
対岸
現伊勢街道を行く。
県道103号を横断。
四日市市→鈴鹿市
JR関西本線を横断。
県道103号をくぐる。
鈴鹿川(昔は高岡川と呼ばれた)を渡る。(今は、高岡橋で渡る)
対岸
「高岡橋南詰の常夜燈」(鈴鹿市高岡町)
現伊勢街道は、南に向かう。
右に、「三軒屋の常夜燈」(鈴鹿市十宮)
「神戸の見付跡」(鈴鹿市須賀)
神戸宿の入口にあたる。
道両側に、土塁と石垣が残る。案内板がある。
近鉄鈴鹿線を横断。
「神戸八丁目交差点」直進。
左折すると、「近鉄鈴鹿線鈴鹿駅」
「大橋」を渡る。
右に、「鈴鹿神戸郵便局」(鈴鹿市神戸)
「あぶい旅館のあるY字路」で、左折。(鈴鹿市神戸)
ここは、「札の辻」で、高札場だった。
「栄橋西交差点」直進。現伊勢街道を行く。
左に、「真宗高田派専修寺神戸別院」
「鮮魚店・魚次前のT字路」で、左折。
右手奥に、「神戸城跡」(鈴鹿市神戸)
神戸氏4代の神戸具盛が天文年間(1532年 - 1555年)に築城し、
本拠地を澤城(神戸西城)から移した。
滝川一益の侵攻に和睦し,養子にうけいれた織田信長の3男神戸信孝により、
より強固に修築された。
城主は度々代わり、関ヶ原の戦い以降は一柳氏が5万石で入った。
「地子町公園南交差点」直進
「大きな伊勢街道の常夜燈」(鈴鹿市神戸)
県道553号を行く。
右に、「大日如来道道標」
JR伊勢鉄道をくぐる。
左に、「石道標」(鈴鹿市肥田町)
右に、「山ノ神 灯篭」(鈴鹿市肥田町)
「金沢川」を渡る。
県道23号を横断。現伊勢街道を行く。
「正信寺の前のT字路」で、右折、すぐに左折。
ここに、「参宮道道標」がある。(鈴鹿市西玉垣町)
「西玉垣町交差点」前で、左折。現伊勢街道を行く。
左に、「鈴鹿江島郵便局」(鈴鹿市東江島町)
「彌都加伎神社前の十字路」で、右折。(鈴鹿市東玉垣町)
「東玉垣町交差点」直進。現伊勢街道を行く。
左に、「フジクラ 鈴鹿事業所」
近鉄名古屋線を横断。
県道6号に合流して、右折。
「十字路」直進
右折すれば、「近鉄白子駅」
カギ型で、東江島町→白子町
昔ながらの古い町並が続く、県道6号・現伊勢街道を行く。
右に、「久留真神社(くるま)」(鈴鹿市白子)
唯信寺の角を右折し、すぐ左折。
その左折する角に、「伊勢参宮街道の指差し道標」がたつ。
「さんぐう道、神戸四日市道」
左に、「同心屋敷跡」(鈴鹿市白子)
「蓬莱橋」手前で、右折して、堀切川沿いの現伊勢街道を行く。
国道23号に合流して、左折。
すぐに、「堀切橋」(堀切川)を渡り、右折して、堀切川沿いの現伊勢街道を行く。
国道23号に合流して、右折して、「中ノ川」を渡る。
鈴鹿市→津市
「東千里交差点」で、国道23号を離れ、左折して、現伊勢街道を行く。
甕釜冠地蔵堂(かめかまかぶり)のY字路は、右折して、現伊勢街道を行く。
(津市河芸町東千里)
変則十字路で、右折し、近鉄名古屋線を横断。
左に、「近鉄千里駅」
国道23号を横断して、T字路で左折して、現伊勢街道を行く。
「大蔵橋」(田中川)を渡る。
県道645号(現伊勢街道)を行く。
「上野の町「へ入る。 (津市河芸町上野)
右手に、「上野神社」(津市河芸町上野)
連子格子の家並みが続く。
左に、「弘法の井戸」
右奥に、「伊勢上野城跡」(津市河芸町上野)
河芸交番前交差点で、国道23号を横断。
右に、「高山地蔵尊」(津市河芸町中瀬)
「バス停中瀬」(津市河芸町中瀬)
「中瀬交差点」で、国道23号に合流して、左折。
「バス停上小川」の先で、国道23号を離れ、右折して、現伊勢街道を行く。(津市栗真小川町)
右に、「地蔵堂」(津市栗真小川町)
近鉄名古屋線を横断。
左に、「逆川(さかがわ)神社」(津市栗真小川町)
右に、「名残松・道標・常夜燈」(津市栗真町屋町)
「三重大学前交差点」で、国道23号に合流して、左折。
「バス停新江戸橋」の先で、国道23号を離れ、右折して、現伊勢街道を行く。
「江戸橋」(志登茂川)を渡る。
「江戸橋常夜燈のある十字路」で左折(津市上浜町)
ここに、常夜燈と道標が立つ。
ここは、伊勢別街道との追分。
京からの伊勢参りは東海道を使用して、鈴鹿を越え、関の追分から伊勢別街道に入ってここで参宮道と合流している。
道標には「左 高田本山道」とあり、高田本山とは真宗高田派本山専修寺のことをいう。