2024年2月29日(木)
陸前浜街道「いわき四倉~富岡~双葉」(7)つまみぐい街道(GSV)
街道地図は下記クリック
2021年4月17日(土))
この日、四ツ倉から久ノ浜駅まで歩いた。
下記再掲。
JR常磐線いわき駅から「四ツ倉駅」へ。
出発、午前5時40分。
四ツ倉支所のあるT字路、右。(5:58)
坂を下って行くと右手に海が見え出し、住宅地に入って行く。(6:17)
国道6号のガードをくぐる。(6:22)
波立海岸に出る、 (6:35 6:54)
四倉と久之浜の中間、国道6号線沿いに海から突き出た弁天島と
朱塗りの橋がシンボルの波立海岸は、漁民からの信仰が厚い波立薬師も
近くにあり、元旦には初日の出を拝もうと多くの人が訪れる。
県道395号を北に向かう。
「西行法師の歌碑」(7:00) 928
「陸奥の古奴美の浜に一夜寝て明日や拝まむ波立の寺」
「中浜交差点」(7:15)
雨が降り出す。
Y字路を右に。(7:20)
久ノ浜駅からJR常磐線で「広野駅」へ。
以下、久ノ浜駅~広野駅までは、つまみ食い街道歩き。(GSV)
本線は、「からすや食堂の十字路」で、県道157号を横断。
左折すれば、JR常磐線・久ノ浜駅につく
「小久川」を渡る。
左に、「久之浜東団地集会所」(いわき市久之浜町久之浜北田)
「大久入口交差点」直進して、県道246号を行く。
JR常磐線を横断。
Y字路で、県道246号を離れ、右折して旧道へ。
左国道6号に並行した旧道は北に向かう。
県道395号を横断。
右に常磐線が走る。
久之浜町金ケ沢地区を行く。
国道6号を横断。
久之浜町末続地区を行く。
国道6号をくぐる。
左に、JR末続駅で、JR常磐線を横断。
県道247号は、川を渡る。
Y字路は、県道247号を離れ、右折して旧道を行く。(いわき市久之浜町末続町田)
JR常磐線をくぐる。
いわき市久之浜町末続→広野町夕筋永沢
国道6号をくぐる。
短いトンネルを抜ける。
国道6号をくぐる。
JR常磐線左沿いの道を行く。
「広野町折木正木内地区」を行く。
左に、「正木内地区集会所」(広野町折木田中)
左に、「八雲神社」
「折木川」を渡る。
国道6号に合流して右折。
「浅見川」を渡る。
その先で、国道6号を離れ、右折して旧道へ。
芳賀電器の十字路」直進して県道356号を行く。(広野町上浅見川桜田)
右に、「JR常磐線広野駅」(広野町下浅見川築地)
2021年4月17日(土))
この日、広野駅から木戸駅まで歩いた。
下記再掲。
「福島県浜通り」は、南にいわき地区、北に相双地区に分かれる。
南・いわき地区を過ぎ、「相双地区」に入る。
その相双地区は、南、双葉地区と相馬地区に分かれる。
双葉地区は、 広野町、楢葉町、川内村、富岡町、大熊町、双葉町、葛尾村、浪江町
相馬地域は、飯舘村、南相馬市、相馬市、新地町、
福島県→浜通り→相双地区→双葉地区→広野町
平成23年3月11日に発生した東日本大震災による津波災害、
東京電力福島第一原発事故により相双地域の市町村は、大打撃を受けた。
広野駅から駅前のバス道で北に歩き出す。(8:16)
「広野橋」(北迫川)(8:32)
黒瓦のいらかが並ぶ、見事な家並み。(広野町下北迫東町)
国道6号に合流。(8:53)
「楢葉八幡神社」(9:04 9:20)
「広野工業団地入口交差点」で国道6号を離れ、左折。(9:21)
「広野工業団地」を抜け、国道6号に合流。(9:46)
「J-VILLAGE」は木々に囲まれ、まったく見えない。
前の池の東側沿いの旧道を行く。(10:45)
変則五差路を直進。(10:51)
基盤整備やJ-VILLAGEの建設などで集められた石仏などが並ぶ。
「山田川橋」(山田川)(11:02)
駅前、T字路。
右にJR常磐線「木戸駅」
本線は、直進で、県道162号を行く。
JR常磐線「木戸駅」、到着、午後11時10分。(楢葉町山田岡一升平)
次に木戸駅から電車で「富岡駅」へ。
木戸駅~富岡駅 つまみ食い街道歩き(GSV)
駅前、T字路。(楢葉町山田岡町尻)
右にJR常磐線「木戸駅」
本線は、直進で、県道162号を行く。
右折して、JR常磐線を横断。
県道244号に合流して、北に向かう。
左に、「瑠璃堂」(楢葉町下小塙)
「木戸川橋」(木戸川)を渡る。
「竜田駅前十字路」 (楢葉町井出木屋)
左に竜田駅
「井出川」を渡る
左に、「地蔵尊」(楢葉町上繁岡)
右に、「馬頭尊」(楢葉町上繁岡)
馬頭大士のあるY字路、右折して、県道244号を行く。(楢葉町上繁岡)
県道244号を離れ、左折して旧道へ。
県道391号に合流して、左折して北に向かう。
JR常磐線を横断。
「太田交差点」、直進して、国道6号を横断。
県道243号を行く。
右方向に、「清水一里塚」が残る。(富岡町下郡山真壁)
「音カフェ721のある十字路」で、直進して、県道112号を行く。(富岡町中央1)
「月の下交差点」で、左折して、国道6号を行く。
直進すれば、JR富岡駅につく。
2021年4月17日,富岡駅から「富岡散策」(13:10 14:20)をした。
下記再掲
2011年(平成23年)に発生した福島第一原子力発電所事故の影響により、
同年3月17日以降、仮役場を郡山市にあるビッグパレットふくしま内に
設置していた。同年12月19日以降、郡山市大槻町西ノ宮に
富岡町役場郡山事務所を開設し、役場機能を移転した。
2017年(平成29年)4月1日より北東部の帰還困難区域を除いて
避難指示区域から解除され、それに先駆けて同年3月6日より本庁舎にて
町役場の業務の一部を再開した。
大型スクーリングで原発事故を知る。「福島の復興なくして東京電力の改革、
再生はあり得ない」との決意の下、事故の責任を全うすると共に、
福島の生活環境と産業の復興を全力で進めてまいります。」
この日、いわき駅近くのBHに連泊。
「東京電力廃炉資料館」から、つまみ食い街道歩き(GSV)
「富岡川」を渡る。
JR常磐線を横断。
「本岡交差点」で、国道6号を離れ、右折して、旧道へ。
国道6号を、ほぼほぼに2~3回横断しながら、北に向かう。
国道6号を行く。
ここから、西2k先に「JR夜の森駅]がある。
この周辺を、2021年4月18日(日)に散策した。
記事再掲
JR常磐線で「いわき駅」から「夜の森駅」へ。
駅東口、出発、午前6時30分。
「この先県道6号 帰還困難区域」の看板。1027(6:36)
この辺りが藩境?写真
「夜ノ森」は岩城氏(南)と相馬氏領(北)の境であり、江戸時代には
磐城平藩(南)と中村藩(北)の境であった。
一口に「浜通り」といっても、方言や交流圏や歴史的色彩は、
夜ノ森を境にして異なっており、夜ノ森以北(旧相馬氏領)は亘理や仙台など
宮城県南部とのつながりが深く、夜ノ森以南(旧岩城氏領)は日立市や水戸など
茨城県北部とのつながりが深い。方言も、夜ノ森以北(相馬弁)は仙台弁に近く、
夜ノ森以南(岩城弁)は水戸弁に近い。
1960年代の高度経済成長期には、夜ノ森の近くに東京電力の原子力発電所が
2か所建設され、相馬側の大熊に福島第一原子力発電所が、
岩城側の富岡に福島第二原子力発電所が立地している。
夜ノ森は福島第一原子力発電所から南西6kmに位置する。
2011年3月11日の福島第一原子力発電所事故により、現在では
帰還困難区域(事故発生当初は警戒区域)で立入禁止区域となっている。
炭田地帯の北限であり、自然地理面では夜ノ森以南が炭田・鉱泉地帯だった
地域なのに対して、夜ノ森以北は炭田・鉱泉地帯ではなかった地域である。
1896年4月1日に双葉郡が成立する前は、夜ノ森を境にして
南が楢葉郡、北が標葉郡(しねはぐん、しめはぐん)であった。
「夜ノ森」の由来は、岩城藩と相馬藩の領有を巡って争い、
「余(=私)の森」と主張したことが由来とされている。
JR常磐線で「夜の森駅」から「双葉駅」へ。
以下、つまみ食い街道歩き(GSV)
「小良ヶ浜交差点」直進(富岡町小良ケ浜市の沢)
福島県双葉郡大熊町熊町地区を行く。
右に、「相馬藩御殿屋敷の跡」(大熊町熊町)
「熊町郵便局前交差点」直進
「熊川橋」(熊川)を渡る。
「中央台公園の変則十字路」で、国道6号を離れ、旧道を行く。
県道252号をほぼほぼ横断。
JR常磐線をくぐる。
大熊町夫沢中央台地区を行く
その先、GSVできない道だ。
右に、常磐線が走る。
国道288号を横断。
双葉町前田前川原地区を行く
JR常磐線を横断。
国道288号に合流して、左折。
亀田屋商店があった十字路。
ここで、県道288号を離れ、左折。(双葉町新山北広町)
「本町橋」(根古屋川)を渡る。
その先の十字路。本線は直進。
左手に、「JR双葉駅」