昨日は、七夕のお願いごとは、「白血病完治」という話を書いたよね。
というわけで、今日は闘病記だよ(あっ、そう)。
ええっと、その前に前回のブログでペンネーム舞台楽しみさんから、「う◯こより便って言い方がいい」という意見があったよ。
…チッ、チッ、チッ(って、だからそれ何やねん?)。
それじゃあ、NOBURINファミリーのメンバーとしてはまだまだなぁ。
まあ、言ってること自体は正しいよ。
でも、それじゃあカレーネタができないじゃない(はぁ?)。
だいたい、う○こって言うから、あの色が想像できるわけで、便じゃそのあたりのインパクトが弱くなるでしょ?(って、そんなこと知らんがな)。
それに、それを言うなら、「う○こ漢字ドリル」だって、「便漢字ドリル」になっちゃうけど、それじゃあ売れなくなっちゃうでしょ?
何しろ、ネタがなければ「NOBURINの別荘」じゃないっていうコピーもあるくらいだからね。
えっ?せんとくん、何だって?…お父さん、NOBURINファミリーって何なの?
それに、何、勝手にファミリーのメンバーにしてるの?
こんな頼りないお父さんのファミリーのメンバーに入りたいなんていう人なんて、いるわけないじゃない。
それに、カレーネタができないからって、その理由もオカシイじゃない。
それから、「う○こ漢字ドリル」が「便漢字ドリル」になっちゃうって、それ、もはや意味不明だし…。
それと「ネタがなければ『NOBURINの別荘』じゃない」っていうのだって、「楽しくなければフ○テレビじゃない」のパクリじゃない。
お父さん、何、こんな国会の答弁みたいな話がかみ合わない答えをしてるのって?
コラ、せんとくん。あんたはまた、オープニングからそういう余計なことを言って…。
あんたこそ、国会でのヤジみたいな余計なことを言うんじゃないの。
えっ?何だって?…お父さんこそ、そんな余計なことばっかり言ってるから、闘病記もいつまでたっても前に進まないじゃない。
これだったら、お父さん、読者から不信任決議を突きつけられるんじゃないの?
まあ、そうなったらお父さんの辞職後は、ぼくがちゃんと後任を引き継いであげるけどねって?
コラ、あんたは、どうしてそうやっていつもああ言えばこう言うわけ?
もう今日の話を始めるから、あんたは黙ってなさい。
それでは、今日の話…に行く前に、前回までのお話だったよね。
前回までのお話は、
「骨髄移植~入院から前処置前(PARTⅠ)」(2018年5月6日更新)
「骨髄移植~入院から前処置前(PARTⅡ)」(2018年5月7日更新)
「骨髄移植~前処置」(2018年5月8日更新)
「骨髄移植~移植当日」(2018年5月11日更新)
「骨髄移植~生着前(その1)」(2018年5月15日更新)
「骨髄移植~生着前(その2)」(2018年5月21日更新)
「骨髄移植~生着前(その3)」(2018年5月23日更新)
「骨髄移植~生着後 ①」(2018年5月29日更新)
「骨髄移植~生着後 ②」(2018年6月4日更新)
「骨髄移植~生着後 ③」(2018年6月7日更新)
「骨髄移植~生着後 ④」(2018年6月12日更新)
「骨髄移植~生着後 ⑤」(2018年6月15日更新)
「骨髄移植~生着後 ⑥」(2018年6月16日更新)
まだ読んでいない人は、こちらから読んでみてね。
それから、おことわりを…。
骨髄移植をした日がいつなのかは、SNSに書くことはできない(プライバシーの観点から骨髄バンクの規定で禁じられているため)から、この骨髄移植の闘病記では、移植の日を基準にして、移植日を「day0」、移植日前は移植日何日前なのかをマイナス表示で記載…例えば「day-6」というのは、移植日の6日前という意味ね、移植日後は、移植から何日後かというのを、例えば、移植日の翌日であれば、「day1」という形で表示していくのであらかじめご了承のほどを…。
それじゃあ、毎度おなじみの蛇摩くせぇ前置も終わったわけだし(って、それは言ったらアカンやろ)、いよいよ本題にいくね。
今日はDay41のお話から。
この日は、朝食後に2階の自動販売機まで新聞を買いに行ったよ。
これまで部屋から出られなかったから、ニュースがあまり入ってこなかったわけね。
新聞は外に出ないと買えないし、さりとてテレビはカード式だから、あまり見てばかりいるわけにもいかないし…。
実際、入院中に見ていたのは、大相撲、吉本新喜劇、「越路吹雪物語」(佳奈chanが出てた)、生活笑百科(茉奈chanか佳奈chanが相談員のとき)、笑点、「西郷どん」、その他茉奈chan、佳奈chanが出てた番組くらいのものだったわけで、浦島太郎状態になっていたわけだからね。
でも、この頃って、世間を騒がせたニュースがてんこ盛りだったみたいだね。
しかも、今もなお尾を引いてるニュースまであるし…。
昼からはリハビリの先生が来て、足の動きをチェックした後、病棟内をリハビリの先生と2周歩いたよ。
で、許可が出たら、リハビリ室に行って、リハビリをすることになるんだって。
それからこの日は、メンタル科の先生も来たよ。
夜眠れているか聞かれたけど、これがなかなか眠れないわけね。
なぜかと言うと、夜中にトイレに行きたくなるから(はぁ?)。
何しろ、先生からは、こまめに水分補給をするように言われているから、必然的にトイレに行く回数も増えるわけで…。
ちなみに、1日に行くトイレの回数は、その日によっても異なるけど、約10~15回くらいだったかな?
そして、この日から新しい先生になったよ。
もっとも、新しい先生とは言っても、実は前の先生が主治医のとき、先生がいないときに、体調が悪くなったことがあって、そのときに代わりに診に来たことがあったから、あながち知らないというわけでもなかったんだけどね。
ここで、ペンネーム「スパイシーチキンマックナゲットと普通のチキンマックナゲットを食べ比べたよ」さんから「新しい先生がどんな先生なのか気になる」というコメントがあったよ。
うん、これはNOBURINも気になるよ(って、あんたは知ってるだろうが)。
新しい先生は、女医さんで、少々派手め…とは言っても、さすがに病院の中でもあるし、壇蜜chanみたいな感じではなかったけどね(って、当たり前だろうが)。
もっとも、小遊三師匠だったらそれをオーダーするだろうけど(って、怒られるってば)。
でも、あの痛いマルク(骨髄検査)は、前の先生よりは上手かったわけで、そこは一番よかったところだよ(って、そこかい)。
で、血液検査の結果は、順調に回復してるんだって。
でも、プログラフの値が7.7と低めだったよ。
そのため、免疫抑制剤の量が0.5mg/回から0.8mg/回に増えたよ。
翌Day42の朝の体温は36.8度だったけど、10時頃には37.4度まで上がっていたよ。
この日とその翌日にはグラン注の点滴があったよ。
グラン注というのは、白血球数を上げる点滴ね。
で、グラン注をしているときに、トイレに行きたくなったわけね。
ええ~、よりによってこんなときに…な~んて思ったけど、人間出るものは出るんだからこればっかりはどうしようもないわけで…。
でも、困ったことに、点滴はベッドのコーナーに点滴棒を差し込んでつるしていたから、こんな緊急事態のときに、身動きが取れなかったわけね。
で、どうしたのかというと…点滴が終わるまで我慢したよ。
で、17時頃体温を計ったときは、37.5度だったよ。
しかも、グラン注をしてからしんどくなった。
これって、トイレを我慢したからなのかなぁ?(って、違うってば)。
それと、白血球数が増えるとリンパ球も増えて、GVHDが出るのではということも心配したよ。
でも、それを先生に聞いたら、「リンパ球は増えないから、その心配はない」だって。
21時頃、再度体温を計ったよ。
そうしたら、37.6度だったよ。
Day43には熱も36.7度に下がっていたよ。
でも、10時頃の検温のときは、37.1度になっていたけど…。
で、この日は前日に続き、グラン注があったよ。
グラン注の途中に口腔ケアが入る。
このときは、口内炎ができていたうえに、舌も白っぽくなっていたところがあって痛い。
口内炎のところには、以前もらった薬を塗ったけど、舌の白っぽくなったところは、何を塗ればいいのか分からないから、そのままにしておいたけど、どうやら同じ薬でいいみたいだったよ。
口腔ケア終了後、しばらくしてグラン注も終わったよ。
この日の夕方、先生が来たよ。
先生からは、今後、膀胱炎になることが多く、残尿感があったり血尿が出たりすることがあるので、そのときは知らせるようにと言われたよ。
それから、血小板の値が下がったということで、場合によってはあの痛い(だから一々それを書くなってんだ)マルクをして、原因を調べることがあると言われたよ。
もっとも、しばらくは様子を見るとも言っていたけどね。
それと、プログラフの値が低いから、免疫抑制剤の量を0.8mg/回から1.3mg/回に増やすことになったよ。
このとき、口内炎ができたうえに、舌が白くなって痛かったので、先生に診てもらったよ。
翌Day44。
この日は朝食後便う○こ(って、何でわざわざ書き換えるねん?)が出たよ。
この日のう○こは、量はかなり多くて、形もあった。
もっとも、やわらかめではあったけどね。
それと、やはり白っぽくて色がうすい。
(食事中の人、いつもゴメンね。特に銀座カリーを食べている人、申し訳ない)←要するにこれをやりたいんかい。
Wikipediaによると、黄疸が出るとう○こが白っぽくなる(食事中の人、たびたびゴメンね。特に妖怪ウォッチカレーポークを食べてる人申し訳ない)と書いてあったので、そのことを先生に聞いてみたら、黄疸が出るとまずは顔が黄色っぽくなるから、それは考えにくいと言っていたよ。
でもって、あまり心配することはないとのことだったよ。
昼になって、急にしんどくなり、結局夕食の時間まで寝てることになったよ。
17時に熱を計ったときは、37.3度だったよ。
翌日のDay45も朝から37.1度あったよ。
昼には37.2度に上がっていたよ。
さらには、夜になると頭痛も…。
熱を計ってみたら37.5度に上がっていたよ。
そして、Day46も37.2度…少し下がったとはいえ、まだ微熱は続いていたよ。
といったところで、今日はここまで。
この続きは、次回お届けするね。
えっ?せんとくん、何だって?…お父さん、このままDay46の話をするのかと思ったら、「この続きは、次回」って、何、フェイントかけてるの?
それに、お父さん、またこんな中途半端なところで終わるって、どういうことなの?
まあ、どうせお父さんのことだから、疲れたからなんて言い訳をするんだろうけどね。
お父さん、やる気あるのって?
コラ、せんとくん。あんたはどうしてそうやって最後まで余計なことばっかり言うの?
それに「疲れたからなんて言い訳するんだろうけど」なんて、何、そうやって決めつけてるの?
えっ?何だって?…ふ~ん、それじゃあ、どうして、こんな中途半端なところで終わったわけなのって?
そ…それは…。
えっ?何だって?…お父さん、そうやって答えられないところをみると、やっぱり図星だったみたいだねって?
ったく、あんたはああ言えばこう言うんだから…。