今日は、これまでにみんなからもらったコメントにドドドドド~ンと答えちゃう(って言うか、そういう意味のない擬音はいらないんだってば)「みんなのQ&A」をやるよ。
おかげさまで、この「みんなのQ&A」も今回で記念すべき10回目。
これも、ひとえにいつもコメントをくれるみんなのおかげだよ。
何しろ、この「みんなのQ&A」は、みんなからのコメントがなければ、成立しないわけだからね。
あらためて、いつもコメントしてくれておおきにね。
そして、今日はじめて来てくれたという人も、恥ずかしがらないで、是非ともコメントをしていってね(別に恥ずかしがってるわけじゃないんだってば)。
そして、今回は、10回記念と言うことで、特別ゲストに、審査員長として、あおによし奈良の都のアイドル、せんとくんをお招きしたよ。
あっ、コラ、せんとくん。あんたじゃないでしょ。
そもそもあんたは、いつも(勝手に)でてくるんだから、あんたをよんでも特別ゲストにはならないでしょ。
あんたは、引っ込んでなさい。
もとい。それじゃあ、改めてもう1回いくね。
そして、今回は、10回記念と言うことで、特別ゲストに、審査員長として、あおによし奈良の都のアイドル、せんとくんをお招きしたよ。
それでは、(本物の)せんとくんも来てくれたところで、「みんなのQ&A」を始めるよ。
まずはこちらから。
「10号出口上がってすぐ右に相談しにいったのかなぁ?」というもの。
これは、こちらの
才色兼備な女の子の写真の下の言葉を見ての質問ね。
いやいや、この日は相談に行ったわけではないよ。
この写真も、まったく関係ない用事で梅田に行ったときに、偶然見つけたものね。
ちなみに、これは大阪シティ信用組合の案内なんだよ。
まあ、相談に行ったところで茉奈chan、佳奈chanがいるわけじゃないし(って、当たり前だろうが)。
もっとも、茉奈chan、佳奈chanが本当にいるんだったら、相談がなくても間違いなく行ってるけどね(って、迷惑な客だなぁ)。
続いてはこちら。
「黄色はやっぱり幸せ 幸運を意味するんかな」という質問。
これは、こちらの
天平たなばた祭りでの「天平五色の彩」に関連した質問だよ。
たしかに、黄色は「光」のイメージに最も近い色で、生命の躍動感、上昇志向、希望、やる気、満足など前向きの期待感をイメージさせることから、喜び、明るさ、明朗、愉快を表す色とされているみたいだよ。
そして、黄色は黄金を象徴する色とも言われているよ。
その黄色は、古代インドでは「極楽浄土への道しるべ」とされていたみたい。
さらには、五行思想では、黄色は土行であって、土行に割り当てられた方角は中央というところからきているみたい。
それゆえ、中国では、黄色は皇帝を象徴する色になったみたいだよ。
そして、実はアジアだけでなく、アメリカでも黄色は、黄色いリボンで象徴されて、「愛する人の戦場での無事を祈り帰還を願う」色とされるようになったんだって。
そして、現代までさかのぼるけど、日本でも「幸福の黄色いハンカチ」という映画も制作されたよね。
黄色が幸福を意味するというのは、そういったところに由来しているのではないかと思われるよ。
ちなみに言うと黄色は、
才色兼備な佳奈chanの好きな色ということで、NOBURINにとっては幸せ、幸運を意味する色であることには間違いないよ(って、そこかい)。
それでは次にいくね。
「鹿さんもあおによしに関係あるの」というもの。
NOBURIN自身ブログではよく「あおによし奈良の都」と書いているけど、実を言うと、正確には「あをによし」が正しいわけね。
でも、このブログは現代語で書いてるからあえて「あおによし」と現代語表記をしているので念のため。
閑話休題。
その「あをによし」であるが、これは和歌などで「奈良」に係る枕詞で漢字で書くと「青丹よし」となる。
その由来は、一説によると、「青」というのは、寺院や講堂などの建物の窓のようになっている部分の青い色を指し、「丹」rというのは、当時は建物の柱のことを指した言葉で、その柱の朱色を指したものだと言われているみたいだよ。
そこから、「奈良の都は青と赤で彩られたたくさんの建物があってうつくしく、よい」という意味で「あをによし」は「奈良」枕詞になったと言われているのだとか。
また違う説では、「あをによし」の「あをに」とは、「青丹」という顔料を指す言葉だとも言われているよ。
そこから、「顔料にするために青丹を馴熟(なら)す」というのが転じて「奈良」の枕詞になったという説もあるよ。
「あをによし」の由来は今となっては、ハッキリしない部分はあるとは言うものの、どうやらもともとは鹿とは関係なさそうだよ。
もっとも、平成になってからの話だけど「鹿男~あをによし」というドラマもあったわけだから、「あをによし」という言葉から鹿を連想しても不思議はないだろうけどね。
それじゃあ次の質問。
「バレンタイン、この時期にあるんやね~。全然浸透してないよね?あれ?知らんのうちだけかな?」というもの。
いやいや、実を言うと、この話を書いたNOBURIN自身ですら知らなかったくらいだからね(はぁ?)。
「今日は何の日?」というネタをやるのに、コスモスの日の由来を調べていて仕入れた(?)ネタだったわけで、「これは使える」と思って、ブログにも使ったというのが本当のところだからね(って、そんな舞台裏の話をしてどないするねん)。
このメンズバレンタインも、セプテンバーバレンタインも、おそらくはこれからも浸透しないんじゃないのかな?
現に、このメンズバレンタイン、コメント欄でも相当不評だったわけだし、それが分かってて、わざわざやる物好きもいるとは思えないからね。
それじゃあ次の質問にいくね。
「色んな国に行かれてますね。どちらが一番よかったですか?」というもの。
これ、実はリアルでもよく聞かれたりする質問なんだよね。
この質問には、NOBURINは万里の長城と答えているよ。
その万里の長城の総延長は、2012年6月の中国の国家文物局の発表によると、21,196.18km(それ以前の公式発表では8,851.8kmとされていた)で、現存するものだけでも6,259.6kmあるんだって。
その万里の長城の観光コースはいくつかあるけど(注:危険なので観光用に開放されている場所にはくれぐれも行かないようにしてね)、八達嶺をおススメしておくよ(実際にここがもっとも有名な観光地でもある)。
この八達嶺からは、360度何も遮るものがなく見渡すことができるわけで、この360度地平線という光景は、日本ではまず見ることができないわけだからね。
秦の始皇帝になった気分で万里の長城からの眺めを楽しんでみるのはいかがかな?…もっとも、始皇帝が自ら万里の長城に行ったことがあるかどうかは知らないけど(って、いい加減だなぁ)。
その万里の長城へは、北京北駅から八達嶺に行く列車で行くことができるよ。
自力で万里の長城に行く自信のない人や海外旅行の初心者は、ツアーに申し込んで行くのがいいのだろうね。
それと日本国内(あおによし奈良の都を除く)のおススメスポットも紹介しておくね。
国内でおススメするところは、知床だよ。
知床に行ったときには、ウトロから遊覧船に乗って、知床半島の先まで海から観光をしたのだけど、手つかずのまま残っている自然には、感動したよ。
日本にも、まだこんなところがあったんだなぁなんて、感慨深いものがあったっけ。
実は、これも知床がある斜里町が、自然保護のためのトラスト運動に取り組んでいるおかげなんだよ。
そして、この大自然に感動したNOBURIN自身が、この取り組みに賛同して、そのトラスト運動にも参加したくらいだからね。
それではもう一丁。
「しかまろくんカワイイ」という意見も多数あったよ。
それでは、好評につき、しかまろくんの画像を再度載せることにするね。
いや~、しかまろくんの紹介のときは、どさくさに紛れてうちのバカ息子が出てくる心配がないから、安心して紹介できるよ。
それでは、質問等の紹介はこれにて終了。
そして、今日は「みんなのQ&A」の第10弾を記念して、最優秀賞も決めちゃうよ。
その最優秀賞は、今日の審査員長のせんとくんに決めてもらうことにするね。
それじゃあ、最優秀賞の発表は、審査員長のせんとくんから発表するね。
いつもみんな、お父さんのこんなくだらないブログにきてくれて、あたたかいコメントまでくれるんだから、さいゆうしゅうしょうは、コメントくれた人、みんなでいいんじゃないのって?
あっ、コラ、せんとくん。あんたじゃないでしょ。
あんたは、そうやって勝手に審査結果の発表をするんじゃないの。
それに、「こんなくだらなブログ」って、あんたはどうしてそんな言い方しかできないの。
あんたは、余計なことを言わないで引っ込んでなさい。
で、審査員長の(本物の)せんとくんに、相談したら、たしかにこのブログがこうして続けられるのは、こうして来てくださる読者のおかげなんだし、「みんなのQ&A 第10弾」ができたことに感謝して、全員最優秀賞でいいんじゃないのということだったので、「NOBURINの別荘」の読者全員を最優秀賞にすることにしたよ。
その最優秀賞の賞品は、審査員長のせんとくんから、日頃の感謝の気持ちを込めて、感謝のポーズ。
というわけで、「みんなのQ&A」、そして「NOBURINの別荘」はまだまだ続けていくから、みんな、これからもNOBURINとNOBURIN家、そしてあおによし奈良の都をよろしくね。