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ぼくのおとうさん


      せんとくん


 ほくの、おとうさんは、とってもたよりないです。わすれものなんか、しょっちゅうしています。かさなんかは、しょっちゅうわすれてきて、よくおばあちゃんにしかられています。きかいのそうさもにがてで、かきかけのぶろぐもしょっちゅうけしてしまいます。それだけじゃなくて、このあいだはせっかくもらった、こめんとをけしてしまうという、しんじられないことまでしていました。それと、おとうさんのぶろぐは、ごじだつじもとってもおおいです。それに、ものおぼえもわるいから、かんこくごもぜんぜんじょうたつしません。

 それだけではなくて、うんどうしんけいもないです。ぼくには「おとうさんのこどものころはかけっこはいつも1とうしょうだったんだよ」っていっているけど、ほんとうは、いつもびりだったことも、ぼくはちゃんとしっています。それにおとうさんは、うたやえもへたくそです

 そして、なまけもので、やすみのひは、ごろごろしています。ぶろぐもさぼったり、てぬきをしたりすることも、よくあります。

 それでいて、じこちゅうです。ぼくが、ぶろぐをかわりにかいてあげたときも、じぶんがさぼってねてたことをたなにあげて、かってにぶろぐをかいたといって、おこったりします。

 おとうさんは、「ぼくにおかあさんになってくれるひとみつけてあげる」といつもぼくにいっていますけど、これじゃあ、そんなひとみつかるわけがないとぼくはおもいます。

 ぼくは、おおきくなったら、おとうさんみたいなおとなには、ならないようにしないといけないとおもっています。

 おとうさんには、もっとしっかりしてほしいとおもいます。 おわり。



 コラ、せんとくん。この作文は何なの?ったく、あんたはこんなことばっかり書いて…これ、父の日の作文なんでしょ?少しはほめなさい。

 それと、先生も先生だよ。どうして、この作文が花まるなの?それと、感想が「とってもすなおでいいさくぶんですね」って…それ、どういう意味なの?