苦労の末(ってホンマかいな?)会場にようやくたどり着いたNOBURIN(会場にたどり着くまでの話は一つ前のブログに戻って読んでね)、メールでブログを打ち始める。するとほどなくして茉奈chan、佳奈chanが登場。えっ?ライブは13:00からだからまだ早いだろうって?いや、これはリハーサル。NOBURINもメールを中断してリハーサルを観覧(?)する。まずは「さくら」をの1番をほぼ全部聴く。でも伴奏の音大きすぎるなあ。佳奈chanも手で「小さく、小さく」とやっている。あんなに伴奏の音大きかったら肝心な歌が聴けないじゃない。次は「いのちの歌」、やはり伴奏の音大きすぎ、佳奈chanまた、「小さく」とやっている。それから2~3曲合わせてリハーサルは終了。

 再びブログ書きを再開、しかし突然アクシデントが、なんと、携帯の電池が切れてしまったのである。「ウソだと言ってよ、ジョー」と思わず心の中でつぶやく(声に出して言ってはいないので、念のため)。あ~あ、これで打ってたやつは全部パー。しかも家へ帰るまでブログの更新も出来なければ写真も撮れない(会場内はいつものように撮影禁止だから写真は撮れないにしても復路の車窓でいいシャッターチャンスあったのに・・・)。これはメッチャイタイ。

 まあ、切れてしまったものは切れてしまったで今更じたばたしてもしょうがない。時間はまだあることだしとりあえず「ふたりうた3」をGETする。時間はたんまりあるので手帳を見ながらボ~として開始になるのを待つ。

1時になって茉奈chan、佳奈chanが登場。今度こそ本番である。1曲目はさっきも聴いた(?)「さくら」。伴奏の音の方も・・・今度はバッチリである。いつしか双子の美しいハーモニーに引きこまれていく。歌い終わると拍手喝采!そして自己紹介(まあよ~く知ってるけどね)。でも世間には茉奈chanと佳奈chanの区別がつかない人もいるそうである。そこでこの日は佳奈chanが短パンだったので足を出してる方が佳奈chan、腕を出してる方が茉奈chanと覚えたら分りやすい・・・そうである。

 そして「ふたりうた3」出したよと告知。どんな曲が入ってるのかをハモリながら紹介する。このハモリ聞きたかった人、結構いたようである。

 2曲目は「いのちの歌」。「ふたりうた3」から外れてということだが、平成の名曲に外れても何もない。たとえ「ふたりうた3」の発売記念イベントであっても「いのちの歌」歌わなかったら暴動が起きるよ(まさか!)。NOBURINがこの平成の名曲に聴き入っていたのは言うまでもないことである。

 平成の名曲を歌い終わった後はトークに入る。茉奈chan、佳奈chanは「ふたりうた2」の発売記念イベントでもここに来たそうである。ということで浜松の話を始める・・・とそこに子供が乱入(?)。まあ、ステージまでは上がらなかったけど、親らしい人が慌てて連れ戻している。思わぬ乱入者(?)に茉奈chan、佳奈chanも「かわいい」と一言。こんな思いがけないハプニングもステージと客席が近いイベントならではである。

 浜松では茉奈chan、佳奈chanはウナギをよく食べるそうである。(でもこの日は黒餃子を食べたらしい)。浜松と言えば「いのちの歌「を作詞した村松崇継氏、「だんだん」でのお母さん役の鈴木砂羽さんの出身地であり気に入っているようである。それだったらあおによし奈良の都の地はめぐみchanの弟の健太郎kunこと木咲直人kun、「パッチギ!」の井筒監督の出身地であり、大和肉鶏というおいしい鶏さんもあるし、茉奈chan、佳奈chanの「奈」は奈良の「奈」、そして奈良と言えば「心のふるさと」、ふるさとの夕焼けの優しいあのぬくもりを感じに茉奈chan、佳奈chanあおによし奈良の都においでよ。今年は平城遷都1300年祭もあることだし、生駒トンネル誰が作ったのかな~んて考えながら生駒トンネル通るのもいいんじゃないかな?

 さて、3曲目は新曲の「Mother」。この曲を生で聴くのは初めてである(実は大阪でのコンサートで初披露をしているが、この日はコンサートサボって大学の先輩、御悪友と大相撲見に行ってた・・・ってそれアカンやん)。まあ、「レディース4」では聴いたけどね。うん、テレビで聴くのとはやっぱり違う。テレビで聴いたときはそんなに良さが分らなかった(っていうかボ~としてタダ聴いてた)けど、じっくり聴いてみると、期待通りのなかなか良い出来じゃない、って感じたよ。やはり「いのちの歌」第2章としてふさわしい曲になってた。これをCDgetして歌詞を見ながら聴くとこの曲の素晴らしさをもっと知ることが出来るんだろうなあ。そう言えば「いのちの歌」も最初聴いたときにハマったのは確かだけど、聴けば聴くほどこの曲の奥深さを感じることが出来たよ。そして、この曲こが我々が忘れかけていた大切な物を思い出させてくれる曲であること、この曲こそ後世まで歌い継がれるべき曲であることを確信したんだ。「いのちの歌」卒業式でも歌われているらしいけど、この歌の素晴らしさから言えば自然とそういうことになるだろうね。今度は子供達に「いのち」の大切さ、生まれてきたことや出会いに対する感謝の気持ちを教えるためにもこの曲を音楽の教科書に採用すべきであると確信しているよ(文部科学省さん、よろしく)。

 そして最後は再び「ふたいうた3」の中から「未来へ」この曲茉奈chan、佳奈chanも相当気に入ってるみたいだね。実はNOBURINも大のお気に入りなんだ(詳しくは「BKさくらまつり~其ノ壱」 を参照してね)。

 ライブが終わった後は握手会。まずは。ポスターをget。そして佳奈chan、続いて茉奈chanと握手。茉奈chanには大阪のライブで解散宣言しないようにお願いする。・・・どういうことかって?そりゃあ、めぐみchanには広島公演の前の大阪公演でスイートジュノの解散宣言をした前科(?)があるからね。そして今回も大阪の次が広島だしね。(って分りにくいボケやなあ)。でもこの並びなんかイヤ~な予感がするんだけど(偶然だろうが)。大阪の次が広島ってのはまずいよ。(だから偶然の一致だってば)。広島と松江入れ替えてよ(無茶言うな!)。大阪で解散宣言あったときは、みなさん「やめないで」コールよろしく(もうええわ)。・・・To be continued,

(コメント等があれば「復路編」でしてね)