”たったひとこと”

言葉の使い方を変えるだけで

子育ての運命を変える

 

「自己肯定感をはぐくむ子育て」

 

森かほりです。

 

 




ネットでこんなお悩みがありました。

わたしなりに考えてみます。

 


できなくて大泣きする小1娘。あまりの大声にまいってます

 

 

    

小学1年生の娘は、
できないことがあると、
大声で泣きます。

宿題でできない問題があると
大泣き。

逆上がりができないと
公園で大泣き。

ママ友からは
「うちの子は泣く前に
あきらめるよ。
泣くってことは
くやしいからでしょ、
いいじゃない。」
と言われます。 

でもびっくりするくらい
大声で泣くので
私もまいってしまいます。

泣いているときは
話を聞く状態ではないので
構わないでいます。

でもこれでいいのか
悩んでしまいます。

できないからって
こんなに泣く子、いるのかな。

長女だから甘やかしたんだ
と言われることもあります。

どうしたらいいのか、
アドバイスお願いします。

 


ウチの子もよく
宿題で怒り泣きしていました。

小学校低学年のころ
だったと記憶しています。

すらすら音読できないとか、
縄跳びがうまく跳べないとか。

大声で泣かれて、
よくイライラしたものです。

あなたの娘さんはもしかしたら、
大声で泣くことで、

できない悔しさや悲しさを
思い切り訴えている
のかもしれません。

娘さんの気持ちを汲んで
寄り添ってあげられるといいな
と思います。

 

大泣きの根底にあるもの


「泣いているときは
話を聞く状態ではないので
構わないでいます」

とのことですが、
確かに、泣いているときは
こちらの声はたぶん
聞こえてないですよね。

落ち着くまで放っておく
というのも一つの手ですが、

逆にハグしてみたら
どうでしょうか。

1年生なら
まだハグできる年齢ですし、

大泣きの根底には、
「できるようになりたいのに」
「悲しい、悔しい」
「できなくて恥ずかしい」
とか


「できなかったら怒られるかも」
「怒られるの怖い」
……などなど、

 


いろんな気持ちがぐるぐる
まわっているのではないかな
と思います。

子どもが、泣くのではなく
言葉で気持ちを
伝えてくれたらいいけれど、
それは難しいものです。

なので、言葉の代わりに
必死で身体を使って訴えている
……のだと思います。

子どもはハグしてもらったら
きっと安心するでしょう。

安心して落ち着いてきたら、
子どもの気持ちをじっくりと
聞いてみるといいですね。
 

泣きたい気持ちを認める

 

子どもの気持ちをしっかりと
受け止めることは、
子どもの自己肯定感を
はぐくむ第一歩です。

自己肯定感とは、
「自分は自分でいいのだ」と、
短所も含めて自分を認められる
感覚のこと。

この感覚は、身近な大人に
気持ちを認めてもらう経験を
積み重ねて
はぐくまれるものです。

日常生活には、
子どもの気持ちを認める機会に
あふれています。

 

 

自己肯定感をはぐくむ子育て

 

具体的に、どんなふうに
気持ちを認めたらいいのか
わからないという方は、

ぜひ無料動画
「自己肯定感をはぐくむ子育て」
をご覧ください。

この動画は、PTAや自治体の
家庭教育講演会などで
お伝えしている講演を
ほぼそのまままとめたものです。 

自己肯定感をはぐくむために
役立つスキルを、
「こう言ってみた」という
セリフも含めて解説しています。
 
講演を聴いてくださった方
(主に小中学生の保護者)からは
このようなご感想をいただいています。


「日常のことなので
大変役に立った」

「正論だけでなく本人の意思に
寄り添って耳を傾けてみようと
思えました」

「子どもと対話するときは対等に。
これからの社会で生きていく
ためには、とても大切な話、
とても良かった」

「わかっているようで、なかなか
できていないことに気づけた。
意識して子どもに接しようと思った。
とても分かりやすい話だった」


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