”たったひとこと”

言葉の使い方を変えるだけで

子育ての運命を変える

 

「自己肯定感をはぐくむ子育て」

 

森かほりです。

 

 

 

小5娘、性格が悪く怒ったら手に負えない

 

ネットでこんなお悩みを見つけましたので

わたしなりに考えてみます。

 

40歳主婦です。
中学受験をする小5の娘がいます。
 

性格が悪く、 

怒りのスイッチが入ると 

手に負えません。

娘は反抗期で、私の言うことを

全く聞きません。

例えば勉強の計画を立てたとき
量が多い、と言って怒りました。

私が「先生に言われた箇所だから
やらないとダメだよ」と言ったら
「しつこい!うるさい!」と怒って
部屋にこもり、謝れというのです。

仕方なくごめんねと言うと、
「感情がこもってない、
誠意が感じられない、
土下座しろ、許せない!」
と言われました。

昨日は一緒に出かけた際、
娘の自転車の鍵を私が

うっかり落としてしまいました。

一駅の距離なので、私は
「ごめんね、スペアの鍵を持って、

後で私が取りに来るから、
電車で帰ってもらっていい?」
と言ったら、娘は怒り狂って
「あやまれ!鍵を取ってこい!」
と言いました。

ちょっと失敗をすると、
娘は鬼の首を取ったような感じで
攻めてきます。

最近はつらすぎて
涙がとまりません。

彼女の怒鳴り声、言い方、
親を奴隷なような感じで扱います。

勉強しなくて親をバカにする子の
ために、なんで塾代に毎月15万も
出さなきゃいけないのか、
受験を続けることに、
最近疑問をもっています。

受験をやめたら距離をおけるので
やめたい気持ちがあります。

今までは、やる気がなくても
成績はそこそこなため、
やめられずいました。

あとお腹に持病があり、
体育を休む時があるので、
公立の中学は厳しい

と思ったのはあります。

なにをどうすればいいのか

もうわかりません。




とても辛いお気持ちが
伝わってきます。

子どもは反抗するものですが、
あまりに激しいと、
親も疲弊して当然です。

まして、子どもから奴隷のような
扱いを受けるというのは、
腹立たしいし悲しく、
戸惑いもあるでしょう。
 

反抗は子どものSOS

一方で、お子さんも
相当辛いのではないかな
と想像しています。

反抗は、
子どもの成長の証ですが、
SOSとも考えられます。

一般的に考えても、
反抗期に差し掛かった時期です。

受験がなくても、
親に反発する子は多いでしょう。

娘さんの場合は、
受験を控えていて、
勉強しなくてはいけないことを
わかっておられるはずです。

学校でも塾でも家庭でも、
勉強しなきゃいけないムードが
漂っていて、
ホッとする間もなくて、
苦しいのではないでしょうか。

本当は、娘さんも親に
命令したり怒ったりしたくない
のだと思います。

でもそうせざるを得ないくらい、
心が、不安やプレッシャー、怒りで
パンパンになっているのでしょう。

冒頭に
「娘は私の言うことを全く聞きません」
とありますが、
そのような状態で親の言うことを
聞くことを期待すること自体、
ちょっと無理があるんじゃないか
と思います。

「受験をやめたら距離をおけるので
やめたい」
と思われているのですね。

受験をする・しないを決める前に、
まずは子どもの心の奥にある
気持ちを想像して、
寄り添ってみてはいかがでしょう。

 

距離を置きたいのに

寄り添うなんて無理、と

思われるかもしれませんが、

 

今が、娘さんとの関係を

見直すチャンスだと思います。

 

娘さんの反抗が激しいのは、
表面的には、受験のプレッシャーが
原因かもしれませんが、
もっと深いところでは、
そのプレッシャーからくる
不安やイライラがおさまらず、
それを親にわかってもらえない
苦しみがあるのでは
ないでしょうか。

あなたは娘さんのことを
「性格が悪い」
「親をバカにする子」
と、決めつける言葉を
使っておられます。

娘さんは、あなたにそのように
思われているのを感じ取り、
よけいに荒れているのかも
しれません。

 

寄り添うってどうやって?

さて、子どもの気持ちに
寄り添うのが良いと分かっても、
具体的にどうすればいいの?
と思う方もいらっしゃるかも
しれません。


その答えを、無料動画
「自己肯定感をはぐくむ子育て」
でお伝えしています。

この動画は、PTAや自治体の
家庭教育講演会などで
お伝えしている講演を
ほぼそのまままとめたものです。 

講演を聴いてくださった方
(主に小中学生の保護者)からは
このようなご感想をいただいています。

「日常のことなので
大変役に立った」

「正論だけでなく本人の意思に
寄り添って耳を傾けてみようと
思えました」

「子どもと対話するときは対等に。
これからの社会で生きていく
ためには、とても大切な話、
とても良かった」

「わかっているようで、なかなか
できていないことに気づけた。
意識して子どもに接しようと思った。
とても分かりやすい話だった」


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