”たったひとこと”

言葉の使い方を変えるだけで

子育ての運命を変える

 

「自己肯定感をはぐくむ子育て」

 

森かほりです。

 

 


 

あまり遊んでほしくない子が、わが家に来る

 

ネットで見つけた子育てのお悩みに

勝手に答えます。

 

うちに遊びに来る、
子どもの友だちに困っています。

その友だちは、娘(小1)の
友だちのお姉さん(小4)です。

まず、口の利き方が悪く
とても女の子が使う言葉では
ありません。

最近、娘も彼女に影響され
口が悪くなってしまいました。

そして態度も悪いです。

1年生を家の外に追い出し、
自分は子どもの部屋で
ゲームをやり、
しかも彼女が使った後、
ゲームが壊れていました。

後片付けは1年生たちに
やらせています。

いつの間にか、娘とは関係ない
自分の友だちを
連れてくるようになり、わたしは
「お菓子持ってこい、ジュースくれ」
と言われ、召使いのような扱いを
受けています。

それでも娘は
その子と遊びたいみたいです
(時々嫌なときもあるようですが)。

わたしは子ども同士の関係に
口出しすることができないし、
親同士の付き合いもあるので
何も言えません。

子どもを傷つけない
上手な断り方はないでしょうか?

 

子どもの友だち関係には
口を挟むべきでないと
理解していても、
書いておられるような状況を
実際に目にすると、わたしもきっと
穏やかではいられないと思います。

親同士の付き合いもあるならば、
いっそう気をもみますよね。

わたしだったらどうするか、を
考えてみました。

 

 

まずはわが子の気持ちをじっくり聴く


まずはそのお姉さんと遊ぶときの
わが子の様子をじっと観察し、
あらためてわが子の気持ちを
じっくり聴く時間を持ちたいと
思います。

気になる出来事があったときは
特に、その日のうちに
子どもの気持ちを聴きたいです。

そのとき本当はどうしたかったか、
これからどうしたいか。

今後、その子と遊ぶにしろ
遊ばないにしろ、
わが子の気持ちを最大限に
尊重する行動をとりたい
と思います。


親としては遊んでほしくない
相手かもしれませんが、
その子と遊ぶかどうかは、
子どもが決めることだと思います。

ただ、子どもが嫌な気持ちに
なっているなら、そこはきちんと
親が把握しておきましょう。

その上で、子どもを見守る、
というスタンスです。

そして、その彼女との間には、
きちんと境界線を引きます。

他人の子だからといって
しぶしぶ言いなりになる必要は
ありません。

「お菓子持ってこい、ジュースくれ」
と言われたら、こう言います。

「この家では、オヤツの時間は
3時と決まっているの。
そのときになったら、
出してあげるね」


あるいは、


「人にものを頼むときは、
~してくださいと言うのが
マナーよ。
そのように言われたら、
わたしも気持ち良く
オヤツを出せるよ」


と教え、言い直しを促すかも

しれません。


よその子であっても、
わが家にいる以上、わが家の
ルールを守ってほしいものです。

でもそれは伝えないと
わからないです。

言い方に工夫は必要ですが、
境界線を引くことを
いつも意識しておくと
良いですね。

それと、
以下は気持ちに余裕があれば
ぜひおすすめしたい対応です。

その彼女に
「遊びに来てくれてありがとう」
とひとこと言ってみてはどうかな
と思いました。

その子が片付けを
1年生にやらせたり
お菓子やジュースをあなたに
命令するのは、


もしかしたら家庭で
温かい扱い、

自分が安心できる扱いを
受けていないからではないか
と思いました。

 

 

境界線を引くときの言い方


さて、上記の「境界線を引く」とき、

どう言えば良いのでしょう。

上記のように
「わが家のルールはこうだよ」
と教えるのも一つの手ですが、
ほかにも、いくつかスキルが
あります。

そのスキルを、無料動画
「自己肯定感をはぐくむ子育て」
でお伝えしています。

この動画は、PTAや自治体の
家庭教育講演会などで
お伝えしている講演を
ほぼそのまままとめたものです。 

講演を聴いてくださった方
(主に小中学生の保護者)からは
このようなご感想をいただいています。

「日常のことなので
大変役に立った」

「正論だけでなく本人の意思に
寄り添って耳を傾けてみようと
思えました」

「子どもと対話するときは対等に。
これからの社会で生きていく
ためには、とても大切な話、
とても良かった」

「わかっているようで、なかなか
できていないことに気づけた。
意識して子どもに接しようと思った。
とても分かりやすい話だった」


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