「自己肯定感をはぐくむ子育て」

の森かほりです。

 

わたしは以前、「ありのまま受け止めよう」なんてムリだと思っていた。

 

「ありのまま受け止める」=「すべてを好きになる」というイメージがあったのだろう。

 

今は、すべてを好きにならなくてもいい、と知っている。

 

他人との関係はもちろん、夫婦や親子でさえも、相手のすべてを好きになるなんて、よほど相性が合わなければ難しいものだ。

 

相手のありのままを受け止めるというのは、嫌なところがあってもその人の全部を否定しない、ということ。

 

嫌なところはその人の一部であると理解して、その人の全部を否定しない、ということ。

 

親子で言えば、「ワガママを言うのはこの子の一部分。それ以外に、いいところがあるはずだ」という視点を持つということだと思っている。

 

そしてこれは、自分に対しても同じ。

 

自分の嫌なところというのは、自分の一部であって、全部じゃない。

 

その嫌な一部分のせいで、自分のすべてを否定しないでおこう。

 

 

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