「自己肯定感をはぐくむ子育て」講師

「読んでいると自己肯定感がはぐくまれる読書会」ファシリテーター

 

の森かほりです。

 

 

↓出版しました爆  笑

 



『7つの習慣』の読書会で感じたことです。

イントロの章で「相互依存」という言葉が出てきました。

人は、他者を頼ってやってもらう「依存」から、自分でやる「自立」へと成長します。

子育てでも「子どもの自立」を目指しますし、「自立」こそが、人を育てるゴールのように思えます。

でも本当は、自立の先にもう一つゴールがあって、それが「相互依存」なのだそうです。

お互いに、健全に頼れる関係を目指すということです。

頼るし、頼られる。

人に頼るのは苦手という人は多いのではないでしょうか(わたしも苦手です)。

でも……よくよく考えたら、人間関係がうまくいっていたら、それは健全にお互いに頼れている(依存できている)ということかな、と思います。

我が家では、お互いに良い具合に依存している気がします。

いっしょに生きていく上で、実際に生活費を稼いだり、家事をしたりという「行為」レベルでお互いを頼っているのはもちろんですが、いてくれないと困るという「存在」レベルでも、頼っています。

この年になって、夫や子どもがいない人生なんて考えたくないし、きっと家族にとっても、わたしの存在はそうだと思います(思いたい!)

相互依存というと、行為レベルで「頼む、頼まれる」で考えがちですが、存在レベルで考えて「信頼できる誰かと、心情的につながっている」というのは、とても素敵で尊い相互依存だなあと思ったりします。

今この記事を、スタバで書いていますが、店内にはおしゃべりを楽しんでいる人がたくさんいます。

 

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みんな、話をする相手がいてくれるから、こういう楽しい時間を持ててるんだよね、と思えてきます。

自分と時間を共にする誰かがいくれると考えると、講演会の仕事をしているわたしにとっては、一回きりのご縁でも、講演依頼をくださる担当の方とは相互依存の関係にあると言えそうです。

担当の方といっしょに、良い講演会にしたい、とわたしは思います。

担当の方もきっと、参加者が喜ぶ講演者を探しておられることでしょう。

登壇する側としては、参加者が喜ぶ内容、ひいては担当者が喜ぶ内容を用意して、伝わりやすい広報材料を提供して、いっしょに講演会の準備を進め、当日を迎えたいと思っています。

そういうのが、わたしの仕事上の相互依存になるかな、と思いました。



さて、来年度もガシガシ講演に行きたいと考えています。

「自己肯定感をはぐくむ子育て」のテーマで講師を探している方、ぜひお声がけください!

いっしょに良い講演会を作っていきましょう♪

 

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