えみちゃん先生です。
エネルギーバンパイヤ
という言葉を
ご存知でしょうか？
今そういう人が増えていると
言われています。
その人と話をすると
その時はそんなには感じないのに
終わった後になんだか疲れる。
電話で話を聞いていたら
いろいろアドバイスをもらったんだけど
後で気分がイマイチ上がらない。
こういう時
もしかしたらあなたは
その人から、エネルギーを
奪われているのかもしれません。
そういう人のことを
「エネルギーバンパイヤ」
といいます。
昔気学を学ぶ前、
私自身もよくわからず
困っている人にアドバイス
をしていたことがありました。
その人に良かれと思って。
ためになるようにと
よいことだ、
と思うことを教える。
相手を
「なんとかしてあげたい！」
とか
「子供に苦労させたくない」
というものすら
呪縛のように相手からエネルギーを奪っているのだ
ということ。
こちらは困っている人を助けるつもりの
行動なんです。
でもそれって
いろいろ勉強してきた今は
言葉の使い方によっては
相手のエネルギーを奪うことに
つながるということを
知りました。
そこでふと昔のことを思い出しました。
母によく言われた言葉
A「何もわかってないのに黙りなさい」
「またあなたは失敗したの？」
B「あなたならできるわよ。
お母さんの言う通りにやっていたら」
これらの言葉はおそらく
母が愛から口にした言葉だったと思います。
それらの言葉を
何度も何度も言われるうちに
母の言う通りだと
思うようになっていき
でも何故か自分からは
何も進んでやる気は
起きませんでした。
その時はその理由がわかりませんでした。
あなたも似たような経験ないですか？
Aの言葉の心理学的意味は
実は
「お前の考えなんて
大したことないから黙ってろ。」
「またあなたはこうなの？」
というような
相手を今風で言うなら
ディスる言葉に
つながってしまいます。
また
Bの言葉は
一見励ましている
ようにみえますが
依存を生んでしまいます。
なぜなら
人は
自由な意思で選択できる時
一番パワーと
やる気がみなぎる生き物だからです。
AもBも どちらもそれができない
言葉だから。
じゃあどうすれば
相手が自分からやる気になるのでしょうか。
あなたのお子さん
や
今から育てていきたいと思っている
大切な人に
大事なことをいくら言葉で教えても
入らない、
そればかりか
何故かやる気を失ったり
頼ってくるだけ
だとしたら
これまで
それはその子が
そんな性格だから仕方ないと
決めつけていたりしないでしょうか？
大切なことは
あなたにはこんな力があるんだよ、
もともと力があるんだから
と相手の力を引き出す言葉かけ。
それができたらその子の人生が
大きく変わるかもしれません。
そして自分自身の内面も
同時に変えていくことが可能なんです。
自分って1番
普段使う言葉を自分で意識して
変えることができるから。
実はその子にあった言葉の掛け方や
能力の引き出し方、
改善策があるんです。
わたしと娘の人生も
このやり方を日常に
取り入れたことで
大きく変わりました。
ブログはこちら
あなたがどう相手にふれるのかで
引き出せるのか
そのまま眠ったままにするのか
が決まってしまう。
相手が自分から
人生を選択していけるように
やる気になれるように
言葉をうまくかける必要が
あるんですね。
これから
一生懸命
素晴らしい人間になってほしいと
忙しい中子育てに
頑張ってきて、
子供が大人になった時に
「何かが違う‥
こんな結果を得るために
わたしは今まで
頑張っできたんだろうか‥」と
心の中が虚しい思いでいっぱいになる
そこには
誰にも心の内をわかってもらえない孤独感‥
そんな人生
にならないために
自分も子供さんも
自分らしく
人生を前向きに
切り拓いていく力をつける
それは私たちひとりひとりが
幸せな人生を生きるため
真の豊かさを得るために
とても大切なことなのでは
ないでしょうか？
それを私は
おひとりおひとりの方が
今すぐ日常に
取り入れやすい方法と共に
気学レッスンの中で
お伝えしています。
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