まさかの内藤陥落だ。

 

ただ、試合そのものは内藤が「受け過ぎ&しつこさが無かった」ので、モクスリーが

確実にクリアした。(いつも繰り出す「首へのエルボーの頻度」が、その象徴だ。)

 

その後の流れからすると、成田と海野に挑戦のチャンスが一回ずつあるのかな〜?

辻を追いかけるキッカケになればいいが・・・

また、ベルトそのものは、日本で内藤がリターンマッチをして取り戻すと予想するが、

もっと意外な展開も期待したい。(ここ数年は、ベルトの動きが鈍過ぎたので)

 

なお、内藤が絡んだ試合だと、なぜか「ジュース」関連の放送事故が発生するのは

なぜだろう?(笑)

 

海野とペリーは、最後の握手でストーリーは終了。

ペリーは、AEWに戻るという噂があるが・・・

 

ニック・ネメスは、ひとまず「関門」をクリア。

リドルは、WWE時代と雰囲気が違っていて良かったが、これで一旦終了?

TV王座は、ザックが持っているといろいろな工夫があって楽しい。

WAR DOGSは、相変わらず身体を張るわりに支持の得難い闘いをしている。

ヒロムは、スーパーJrやベルトを狙う流れを作るのか?

TMDKは、ようやく報われた。次の防衛戦が長期政権に向けての勝負だ。

 

ステファニー・バッケルは完勝。魅せ合って互角に見える闘いをしながらも、

彼女は息が上がっていなかった。

最近のメキシカンは、男女問わず「デカさと動き」が両立している。

終盤のドロップ・キックは、それを象徴していた。