ウィル・オスプレイ選手 お疲れ様でした!

WAR DOGSの5人も含めて全員が、選手生命への致命傷を負っていない事を祈ります。

 

オスプレイの新日本ラストをどう締めるか?

「フィンレーとの絡み」と決まった瞬間に、選択肢はこういう形式のみだった気がする。

 

シングルマッチでは、レベル差が出て盛り上がりに欠けただろう。

5:5でも普通の試合形式だったら、5人のバランスの良さでUAの完勝だっただろう。

オスプレイの「身体能力」と「プロレス頭の良さ」を最大限に引き出すには、WAR DOGSサイドから見ると「デスマッチ」が最善との判断だ。

(FREEDOMSやみちのくプロレス・宇宙大戦争を見慣れていると、デスマッチとしては

 甘い!)

さらに、オスプレイが「再会」をほのめかしている事を考慮すると、今回は彼が負けなけれ

ばいけない。(再会の第一声は「忘れ物を取りに来た」だ。)

とすると、手錠でコブとヘナレを固定して、最後はハンディキャップ・マッチのようにする

必要があった。

 

オスプレイには、AEWで新たな「オスプレイ像」を構築していって欲しい。

そして、いつか「日本で」その姿を見てみたい。

 

フィンレーには、相変わらず「課題」が残されたままだ。今回の闘いでも、他の4人の方が

ハチャメチャぶりが光っていた。

このままだと、彼はブーイングすらされなくなってしまう。

 

ザック・セイバーJr vs ブライアン・ダニエルソン戦は、他では観られない2人だけの闘いを魅せてもらった。

最後は「未来を描くレスラー」と「数年後に引退を描くレスラー」との差が出た形だ。

これでザックは、心の整理がついたはずだ。いざ、IWGP世界へ!

 

KENTAとチェーズは、石森を切り札に出した。悪知恵だけで勝った感じだ。

ヒクレオとELPは、まだSTRONGのベルトを持っているが、個人的にはシングル戦線への

参入を期待する。2人の魅力が爆発すれば、オスプレイの抜けた穴は完全に埋まる。

 

棚橋の「闘い納め」の発言、オカダが中邑のムーブ風を出しているので、やはり

WWE行きを断言する!

 

さて、今日からはファンタスティカ・マニアで、ハッピーな気分に浸ろう!